新聞紙一部でご飯が炊ける「魔法のかまどごはん」タイガーが発表 政府と違い日本企業は優秀ですね。
タイガー魔法瓶は8月31日、新聞紙が一部あれば、電気がなくてもご飯が炊ける「魔法のかまどごはん」(KMD-A100)を発表した。価格は1万9800円。直販サイト限定商品として10月20日に発売予定。31日から予約受付を始めた。
米と水をセットした後、新聞紙を1枚ずつ、棒状にねじってかまど部分の穴に投入。着火後は1分半の間隔で左右の穴に交互に新聞紙を投入していき、その後は1分間隔に短縮することで「はじめチョロチョロ、なかパッパ」の火加減を再現できる。
新聞紙は1枚だけ残しておき、炊き上がりの10分後に仕上げとして投入する。これにより余分な水分を飛ばせるという。さらに5分むらしたら完成だ。
白米なら5合まで炊ける。炊いた後、鍋にはすすが付くが、水で濡らしたスポンジで拭くだけで落ちる。洗剤は不要だという。
タイガー魔法瓶の創立100周年記念モデルとして、関東大震災からちょうど100年となるタイミングで発売する。「新聞紙1部で炊けるからキャンプで便利に使え、かつ自然災害の多い日本においては防災グッズにもなる。備えあれば憂いなしを体現した商品」(タイガー)。
コメントです。
「象印が理想とする炎の揺らぎを再現する炎舞炊きがあるけど、タイガーは象印の理想を実際の炎で再現したわけか。
いろいろと面白い商品だね。」
「ちょっと欲しい。
3合炊きにして、お値段もう一声下げてくれたら防災用に欲しい!」
「予測しない災害が増えているので商品開発されたタイガーには感謝します。」
防災が先にあがりますが、キャンプでもいいかもですね。