ダイソン話題？の空気清浄機ヘッドホン Dyson Zone 直販サイトで12万1000円から高いし、ダサい気が・・・

ダイソン話題？の空気清浄機ヘッドホン Dyson Zone 直販サイトで12万1000円から高いし、ダサい気が・・・しましたがどうなんでしょうか。。。

空気清浄ヘッドホン、ドライヤー、ロボット掃除機まで！

今年で25周年を迎えるダイソンジャパンが開催したプレスカンファレンス「Dyson Japan 25th anniversary」で、さまざまな新製品が発表されました。

トップ画像からして、なんじゃこりゃ？と思われるかもしれませんが（特に真ん中）、それぞれの注目ポイントを紹介していきますね！

ダイソン初のオーディオ機器＆空気清浄機「Dyson Zone」がついに国内発売

Photo: 小暮ひさのり
まずはやはりこちらから。

Dyson初のヘッドホンであり、空気清浄機でもある。というキメラガジェット「Dyson Zone」。

迷走じゃないよ。ダイソン初のノイキャン空気清浄ヘッドホン｢Dyson Zone｣

迷走じゃない？？？

衝撃です。

Dysonのモーターとフィルターの技術を使って、空気清浄機をウェアラブル化しちゃったんだなぁ。

使い方としては独立したヘッドホンとしても利用OK。ヘッドホン自信の遮音力も高めなうえ、ノイズキャンセリングをオンにすることで、さらに2段階くらいざわめきが引いていく感じですね。ざわついた会場内でも集中できるくらい、強力なノイズキャンセリングです。

Photo: 小暮ひさのり
口元のシールドはマグネットでの着脱式。

装着してしばらくすると自動でイヤーカップ内のモーターが稼働、0.1ミクロンの微粒子を99％捕集するという高性能なフィルターで浄化された風が、口元へと届くんです。

実際にモーターを稼働してみると、ノイズキャンセリング威力すげーな！を改めて感じられました。だって、耳元でモーターが稼働しているのに、音楽を流すと気にならないレベルまで稼働音が抑えられているんです。これはすごい。

この「Dyson Zone」の価格は直販サイトで12万1000円から。

ディストピアを感じる見た目ですし、万人に手放しではおすすめできませんが、酷い空気環境でも清浄化された世界を楽しむには？をダイソンらしく解決した、ユニークで野心的なプロダクトだと思います。