過去に食中毒って経験があったとした過去に2回ほどあって、一回目は刺身です。
スーパーで買った半額刺身を購入して食べ忘れて、まだ大丈夫かと食べたら翌日、嘔吐と下痢・・・。1日苦しんだことがあります。
もう一つが、飲食店で生の鶏の刺身を食べて、医者の診断で2回目。
基本は生のものがやばい印象ですが、カレーも気を付けるべきだそうです。
■気温・湿度が高いと細菌性食中毒が増加
細菌性食中毒の月別発生件数を表したグラフを見ると、6月~10月に多くなっています。この時期は気温や湿度が高く細菌が増えてしまい、細菌性食中毒が増加する傾向にあります。
今年は5月で既に暑くなっているので、今の時期から注意が必要となります。
■病院の職員食堂で食中毒 作り置きが原因か
大阪・堺市の堺平成病院で、5月9日、職員食堂で昼食を食べた21歳から81歳の医師や看護師など約80人が下痢や腹痛を訴えました。
堺市によると、重い症状の人はおらず現在は全員回復しているということです。
この約80人のうち、少なくとも18人から下痢・腹痛の原因となる「ウエルシュ菌」が検出されました。堺市はこの職員食堂を16日・17日の2日間、営業停止処分としています。なぜ病院の食堂で食中毒が起きてしまったのでしょうか?
病院のホームページには、
『調理した料理を冷蔵保管し再加熱し、追加する形で提供することがありました』との記載が。
原因となった食品は現在特定中ですが、この日出されたメニューのうち、「肉じゃが煮」「ほうれん草のタマゴ炒め」「白身魚のバジルソース和え」が、前日から作り置きされていたということです。堺平成病院は、仕入れから提供までの過程を再確認し、19日から食事の提供を再開する予定です。今後は前日の作り置きは提供しないとしています。
■熱に強い「ウエルシュ菌」 “給食病”の異名も
今回食中毒の原因となった「ウエルシュ菌」。どういった菌なのでしょうか?
▼人や動物の腸管や土壌、水中など自然界に幅広く分布
▼食品では食肉の汚染が高い
▼患者数の多い大規模食中毒事件を起こすのが特徴で、“給食病”という異名も潜伏期間は約6時間~18時間で、腹痛や下痢といった症状が出ます。
「ウエルシュ菌」は、熱に強い芽胞を作るため、高温でも死滅しません。≪集団食中毒が起こるメカニズム≫
▼大量の食品を加熱調理した際、他の細菌は死滅しても、熱に強いウエルシュ菌は生き残る
~
作り置きは大丈夫なんですけど、このウエルシュ菌を防ぐためには、「常温ではなく冷蔵庫で保存する」というのが大事とのこと。
コメントです。
「レストランで働いている時、カレーを調理したら鍋ごと流水にあて混ぜながら冷やしその後冷蔵庫に入れていました。
室温での放置時間が長いと痛みやすいのと、熱いまま冷蔵庫に入れると他の食品に影響が出るからです。
昨今、家庭でのカレーは、ルーから作るよりレトルトが主流となっているようですが適切な対応をしながら我が家のカレーの味を大切にしたいですねー」
「近年ウエルシュ菌の話題を多く目にするようになりましたが、それに伴ってカレーを常温で置いておく人がいるんだと知ってびっくりしました。
冬場ならわかるけどそれ以外の季節はどんなものでも冷蔵庫に入れて保存が基本だと思うのですが…
室温やものにもよりますが、一度調理したものは最長でもその日のうちに冷蔵庫へ入れといたほうが安全だと思います。」
「します。何処にでも当たり前にある菌ですがその大半は熱に弱くかつ食中毒などの原因にはなりません。
食中毒を起こすのはウェルシュ菌の中の特定の種類に限られ、この血清種は100度4時間の過熱でも死滅しないので、加熱による滅菌はほぼ不可能だと考えてよいです。
病原性ウェルシュ菌の被害は主に肉料理で発生し鶏肉などによる感染が目立って大きい傾向にあります。
対策としては調理前に食材をよく洗浄して菌の種?(発芽前の芽胞)を洗い流して数を減らして置くことです。特に肉に付着している事が多いので、肉と野菜は調理具を分けて常温で2時間以内を目安に食べましょう。
20~50度で発芽し43~45度で活発なので、作り置きはバットなどに小分けにして空気に晒す面積を広げ、荒熱をとったら冷蔵庫などで急速に20度以下に温度を下げて保管します。」
「引用元」
「カレーは常温で寝かせない」「自然解凍にリスク」熱で死なない『ウエルシュ菌』 家庭での食中毒を防ぐには【ひるおび】(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
やっぱり肉が注意なんでしょうね。熱でも死なないってやばいですね・・・。
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