よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

スーパーで売っているお米は100%国産じゃなくて中国で採れた米混ぜてるって話が本当なら表示詐欺?

SNSをやっていると真実なのか、新しい情報を知るときに衝撃を受けますが、今回は、スーパーで売っているお米は100%国産じゃなくて中国で採れた米混ぜてるって話が本当なら表示詐欺なのでしょうか。

 

たまたまタイムラインに入ってきて、、、えっ?となりました。

 

最近は知り合いからもらうか、楽天のお米屋さん?から買っているので我が家は安心ととりあえず感じましたが、かなり前はスーパーで買っていたのでショックです。

 

確かにすごい安いお米ありますが、もしかしてそれがそうったのでしょうか。。。

 

こちら

 

 彼がやったことはもっと直接的で、調査報道の原点のような手法だった。

 

 取材で得た情報をもとに、2017年1月、疑わしいと思われたコシヒカリを大量に購入し、国内最大規模の産地判別検査機関である同位体研究所に検査を依頼したのである。同研究所は、検体の組織中の元素の安定同位体(同じ元素でありながら、わずかに重さの違うもの)の比を調べる手法で、2009年以降、1000件以上の精米の産地判別を行っていた。

 

 2週間後に検査結果が出た。送付されてきた報告書を読んで、彼は目を疑った。

 JAグループ京都の米卸会社「京山(きょうざん)」が精米、販売した4袋(4銘柄各8キロ)のうち、「滋賀こしひかり」について、「10粒の検体のうち6粒が中国産と判別された」とあったからだ。

 

 さらに、▷「新潟県魚沼産こしひかり」は「10粒中4粒が中国産。本検体の安定同位体比値は、魚沼産コシヒカリ安定同位体比値群と合致せず、他府県産である可能性が高い」▷「京都丹後こしひかり」は「10粒中3粒が中国産」▷「新潟産こしひかり」は「10粒中10粒が国産と判別された」――などという結果が出た。判別精度は92.8%である。

 

 この結果をもとに、彼はJA京都中央会に質問状を送って反論を得、弁護士に相談したうえで、翌月の週刊ダイヤモンド誌上に〈産地偽装疑惑に投げ売りも JAグループの深い闇〉というタイトルで、キャンペーンを始める。

 

〈本誌はJAグループ京都の米卸が販売するコメの産地判別検査を実施した。その結果、「滋賀産」や「魚沼産」として販売されていたコメに中国産が混入している疑いがあることが分かった〉

 

 こんな前文に続いて、検査結果とそれが意味する産地偽装疑惑を4ページにわたって詳報した。さらに、「魚沼産コシヒカリはいまだに偽装まがいが横行しており、しかもその仕業がJAグループによるものだとすれば、怒りを通り越して悲しくなる」という農家の声を取り上げた。

 

 

コメントです。

 

「お米って、寿司とか弁当などに使う加工米だけだと思っていたら、色んな米が知らない間に輸入されていたんだねぇ。
それでなくとも、コメ余りな状況なのに、米とか、牛乳とか、何でおかしな事をやっているのだろうか?疑問だ。
おそらく、既得権益を持つ者達が、国民を騙しているのでは?と、疑っています。
自分は、マズいコメを食べさせられるのは、苦痛と感じています。
ガスの窯で炊いたお米は、やっぱり、美味しいですが、不味いコメを炊くと、美味しくない事ぐらいは分かります。
なので、国民をバカにしないでくれと思います。
一度、不味いコメだったと分かれば、そのメーカーのお米は、二度と買いません。そのくらい販売業者も理解できるだろ。自分で自分の首を絞める事になっているのさ。」

 

「これは米屋で行われていた手法で、いい米に少し安い米を混ぜても消費者は気づかないし、それが米屋の腕の見せ所と聞いたことがあります。が、中国産を混ぜるのはありませんでした。JA京都はやり過ぎです。明らかに裏切り行為で農家は全く把握してないはずだけど、農協かなり意図的です。全く信用できないですね。私は他県で特別栽培米を作ってますが、こんな酷いJA聞いたことがないです。」

 

「お米は農家から直接買入れている。
そういう動きが広がれば、JAに依存し支配されるのではなく、JAをWin-winで利用して営農する農家がしっかり生まれてくるはずなのだけど。。。。
実際は、味方になるはずの周辺農家も「敵」だからなぁ。」

 

「引用元」

「10粒の検体のうち6粒が中国産」”疑惑の米”を大量購入して産地偽装を突き止めた“農業記者”の調査報道(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

 

農家から直接買うのが正解なのでしょうね。せっかく買うなら日本人のためにお金を使いたい。