よろづやアンテナ

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映画 RUN/ラン 感想 誘拐、薬漬けする毒親の恐怖 本当の自分を取り戻すヒトコワスリラー

映画 RUN/ランを視聴した感想になります。週末なので映画三昧ですね。

 

ということでまずはあらすぎです。

 

あらすじ・解説
生まれつきの病気で車椅子生活を送る17歳のクロエ(キーラ・アレン)は、大学への進学を望んでおり、自立しようと頑張っていた。そんな中、自身の体調や食事を細やかに気遣い、進学の夢を後押しする母親ダイアン(サラ・ポールソン)が差し出す薬が危険なものであることを知り、彼女は母に不信感を抱く。クロエは過剰なまでに自分を管理するダイアンから逃れようとするが、その先には想像を絶する試練と、思いも寄らぬ事実が待ち受けていた。

解説: 娘を溺愛する母親の愛情が狂気へと変貌するサイコスリラー。生まれながらの病気で車椅子生活を余儀なくされている娘と、彼女に病的な愛情を注ぐ母親の危うい関係を描く。『search/サーチ』などのアニーシュ・チャガンティが監督・脚本、同作でも組んだセヴ・オハニアンが製作・脚本を担当。母親に疑念を抱く娘をオーディションで選出されたキーラ・アレン、娘への愛を暴走させていく母親をドラマシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」などのサラ・ポールソンが演じる。

 

 

参考にしたコメントです。※ネタバレ注意

 

「猟奇的なお母さん

お金がかかってるとか、
よく考えられたサスペンスというわけでもないが
面白かった。

かなりいっちゃってるお母さん。

人間が飲むと足が悪くなるような犬の薬があるのかは不明だが、
命に別状はなく、皮膚病や喘息、足の麻痺になる薬を
絶妙に飲ませてたあたりも怖い。

ただ、地下室に閉じ込めるのはわかるが、
そこに新聞のスクラップや合格通知など、
悪事がバレるようなものは置いとくべきじゃなかったと思った。」

 

「歪んだ愛情の行く末

薬漬けの毎日
気の毒な程の副作用
極め付けはリドカインによる、下半身の麻痺

足が不自由な演技が素晴らしかった
と思ったら本当に車椅子を日常から利用していたのか
大急ぎで移動するシーンや
屋根裏を移動したり、床を這うシーンがリアルだった

母の狙いがあっけなく冒頭から破綻
色々とやっていることは犯罪まみれなのに
パワープレーで綻びがあちらこちら
しっかりと娘を勉強させ、興味関心好奇心が止まらずTHE END

母のシャワーシーン
背中には虐待の跡
親から受けることができなかった愛情を、
薬漬けで側においておくという偏った愛情

終始スリリングな展開
トムがやられる、最後母が捕まる、は読めた
だがラスト復讐で薬漬けにするのは予想外だった、やりすぎ 笑」

 

「引用元」

RUN/ラン の映画情報 - Yahoo!映画

 

 

そして、感想です。

 

まず、面白かったです。ハラハラするシーンの作りもうまいです。

 

母親想いの子供がある日、違和感に気付くという内容です。

 

どこかで似たような実話をyoutubeで観た記憶があります。確か障害手当金目当てでだったかと思いますが。

 

こちらは自分の思うように育てるためにというものです。

 

とにかく怖いです。こんな人と思いますが、現実的に行き過ぎた教育する事件もありますから、毒親の子供は本当にかわいそう。

 

我が家もいい両親だったかと言われるとうん?と思いますが、子供は親は選べないですからね・・・。

 

ラストは書きませんが、とにかく体が不自由ということがどれだけ恐ろしいかわかります。ちなみに、ホラー系youtuberの紹介で似たようなものがあったので勘違いしていましたが、こちらはこちらで面白かったです。おすすめです。

 

RUN/ラン(字幕版)