映画 バトルフロント 感想です。
まずはあらすじです。
あらすじ・解説
まな娘マディ（イザベラ・ヴィドヴィッチ）のためにも、犯罪や暴力とは無縁の生活を送ろうと決意した元麻薬潜入捜査官フィル（ジェイソン・ステイサム）。亡くなった妻の故郷である田舎町に移り住んだ彼らだったが、町を支配する麻薬密売人ゲイター（ジェームズ・フランコ）が近づく。あるたくらみを実現させるために二人を利用しようと、ずる賢い手段を次々と繰り出していくゲイター。マディの身に危険が迫ったことで怒りを抑え切れなくなったフィルは、単身でゲイターと仲間たちを倒そうとする。
解説: シルヴェスター・スタローンが製作と脚本を手掛けたアクションサスペンス。この世を去った妻の故郷で一人娘と静かに暮らしていこうと決意した麻薬潜入捜査官だった男が、自分たちを執拗（しつよう）につけ狙う麻薬密売人を相手に壮絶な戦いを挑んでいく。主演に数多くのアクション作を誇るジェイソン・ステイサム、彼と対峙（たいじ）する密売人に『127時間』などのジェームズ・フランコ。その脇をウィノナ・ライダーやケイト・ボスワースら実力派女優が固める。ジェイソンの渾身（こんしん）のアクションに加え、意外にもハマっている良き父親ぶりもクール。
続いて、レビューの抜粋です。※ネタバレ注意
「やはりの出来栄え。
ジェイソン・ステイサムとシルベスター・スタローンがタッグを組んだ…。
そりゃ、面白いでしょ！
細かいところは？あるけど、アクションバトルは安心、安定の出来。
ちょっと、スタローン寄りの作品だとは思うけど…。」
「ありきたりのストーリーだけど
悪者が卑怯な手を使って追い詰めて最後にやられるってやっぱり面白い。
父親の娘への愛情もありきたりだけど母親を想う会話がやっぱり面白い。
ネコ質をとっても殺さなかったところもいい。
意地悪な娘の同級生のブタ少年が父親を庇うところ、母親を心配してるところもいい。
映像は照明の使い方がうまい。
満点じゃないのはそのありきたりの部分だけ。」
「設定が無理
折角一般人になったというのに、どこにでもありそうな娘の喧嘩に親が頭を下げられずに、結果的にすべてを危険に晒すという、愚かさが、どうしても馬鹿馬鹿しくて、楽しめない。
アクションだけ見れば、楽しい。
でも、その設定の陳腐さが、あちこちあって、全体的には、星２つ。」
感想ですが、設定に賛否があるのはそうですね。父親が強すぎて、ある薬にはまっている夫婦のだんなをやってしまい、その奥さんがまぁ、悪い奴で、しかも、悪いつながりもあり、悪い組織に巻き込まれていく感じです。
一人だったらいいのでしょうが、なんと娘がいて、さらにこの悪いものは娘も狙います。
最低ですね。。。
しかし、強すぎるお父さんを狙ったのが悪かったという風になるわけですが、一応途中でピンチが何度かあったり、
お決まりの子供が危険になるという状況で、ハラハラ感も楽しめます。
個人的にはおすすめの作品です。
 |
