よろづやアンテナ

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映画 ブラックフォン 感想 子供の失踪事件 黒電話が解決のカギに イーサンホーク悪役にびっくり、面白い作品

週末なので映画を視聴していて、本日最初映画、ブラックフォンの感想です。

 

日本語訳黒電話ですね(笑)

 

最近は、スマホでこういった電話がないので、なんか逆に新鮮です。

 

まずはあらすじです。

 

あらすじ・解説
子供の失踪事件が相次ぐアメリカ・コロラド州の町。気弱な少年フィニー(メイソン・テムズ)は、ある日マジシャンを名乗る男(イーサン・ホーク)と出会い無理やり車に押し込まれ、気が付くと地下室に閉じ込められていた。その部屋には頑丈な扉と鉄格子の窓、断線している黒電話があり、通じないはずの電話が突如鳴り響く。それは、この部屋の真実を知る死者からのメッセージだった。一方、フィニーの失踪にまつわる予知夢を見た妹のグウェン(マデリーン・マックグロウ)は、夢を手掛かりに兄の行方を追う。

 

解説: 『ホーンズ 容疑者と告白の角』の原作などで知られるジョー・ヒルの短編集「20世紀の幽霊たち」所収の一編「黒電話」を映画化。誘拐犯によって密室に監禁された少年が、部屋にある断線した黒電話を通じて過去の犠牲者たちとつながる。製作陣には『ゲット・アウト』などのジェイソン・ブラムが名を連ね、監督を『エミリー・ローズ』などのスコット・デリクソンが担当。連続誘拐犯を『フッテージ』などのイーサン・ホークが演じるほか、メイソン・テムズ、マデリーン・マックグロウらが出演する。

 

 

レビューの抜粋です。※ネタバレ注意

 

「とてもよかった

リアルにとても近かった。
今までのホラー映画は、非科学的なシーンがほとんど占めていて、コミカルアニメ映画ちっく。だが、この映画は非科学的なシーンが少なく、とてもバランスが良かった。フラグ回収もとても綺麗でハラハラドキドキできた。臨場感も抜群。
今まで見た映画で1番好きな映画。もう一度見たいと思える作品。」

 

「面白い

子供が主役で、エッジの効いた映像に溢れ、先の展開が読めない面白さがあります。でも、描かれているのは犯罪。ラストで少年の成長が暗示されるのは爽やか系ですが、決して後味はよくありません。禍々しい描写に溢れた、どこまでも暗い映画。
 監督の才能は大したのものと思いますが、現世の理屈を超越して、いわばやりたい放題。かなり良くできたゲテモノ映画、といった感想です。」

 

「無駄に思える行動の意味

面白かった。

またしても近くの映画館ではやっていないので、Amazonで。
フィニーとグウェン兄妹はもう見た目が「恐らく何かやってくれるだろう」という期待をラスト裏切らなかった。

シリアルキラーはそこまで出番はなく、神格化する程の人物設定でもないのも良かった。
中心はあくまでも「誘拐された子供たち」で、自分の無念は自分で返す、一人一人は小さくても、知恵と勇気を振り絞って逃げようとしたのだな、と、何だか悲しくなった。(生きてる時は小憎らしい子もいたが)」

 

「引用元」

ブラック・フォン の映画情報 - Yahoo!映画

 

 

そして感想ですが、一言楽しめました。

 

最初は期待していなかったのですが、想像以上に面白くなる展開でした。

 

そして、びっくりしたのが、悪役がイーサンホークだったのですね。あのイケメンがついに悪役をやる時代ですね。

 

マスクのせいで実は気づきませんでした(笑)

 

子供の誘拐事件。

 

絶対に許されないのですが、それをなんと子供が解決するという衝撃内容です。

 

正直、妹が予知夢があるのですが、ここで解決するかと思いきや、、、という内容でとりあえず衝撃的な展開でよかったです。

 

過去の被害にあった子供が壊れた黒電話からアドバイスをしてくれます。

 

最後は、友人だった友達との会話で・・・という内容ですが、本当に面白くて期待以上でした。そこまでえぐいシーンはないので、一瞬見えるのですが、リアルタイムなところは少ないので、苦手な方でも楽しめると思います。おすすめです。