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映画 レイクサイド マーダーケース 展開とラストに衝撃 さすが東野圭吾作品 評価は低め

映画 レイクサイド マーダーケースを視聴しました、お休みの日はとにかく映画です。

 

ということで、さっそくあらすじです。

 

あらすじ・解説
湖畔の別荘に集まった3組の家族と塾の講師は、中学受験を控えた子供のために勉強合宿を行っていた。参加者の一組の並木俊介(役所広司)と美菜子(薬師丸ひろ子)は別居中だったが、受験のために、仲の良い夫婦を演じていた。そこへ俊介の愛人が現れ殺害される……。

 

解説: ベストセラー作家・東野圭吾のミステリー小説「レイクサイド」を役所広司薬師丸ひろ子主演で映画化。『EUREKA』で2000年カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞・エキュメニック賞のダブル受賞を果たした青山真治監督がメガホンを取る。名門中学受験のために壊れていく家族の様子を独自に脚色し、原作とは一味違った展開を楽しめる。

 

 

参考にしたレビューです。

 

「惹き込まれました。

演出や俳優陣が魅力的で、とても惹き込まれました。映像もミステリアスで美しいです。
作者が苦手なので原作は読んでいないので比較はできませんが、ストーリーも意外性があり面白かったです。
とにかく演出が素敵でした。久しぶりに良い邦画が観れて嬉しいです。」

 

「雰囲気はいい

全体的に漂う重厚で深遠な雰囲気は、ミステリー映画としてはかなり素晴らしい。二転三転する容疑者も面白い。受験というテーマが古臭いのは、制作された年代的に仕方ないと思う。

ただ、最終的にたどり着く容疑者の、犯行動機と遂行能力というところがいまいち腑に落ちない。劇中で、「○○に動機を求めないほうがいい」みたいな会話がされるが、まさに映画を観ている人へ無理やり納得を求める言い訳に聞こえる。

あと、最終容疑者が分かってからも結構尺があるが、間延びしていて退屈。この時間のせいでも評価が落ちる。」

 

「複雑な気分

昨日の深夜にTV放映されたものを観ました。原作は未読です。
決して明るい未来は無いであろう、という尻切れトンボ気味のラスト(動機や犯人が完全に特定されていない点も)がモヤモヤ感と後味の悪さを残しました。あと、セリフが所々で聞き取りにくかったのも気になりました。
また、映画自体の出来・不出来とは関係なく、人間、というか親の心情を考えさせられました。最初は、「現実にも、こんなバカ親どもがいるから、世の中が…」なんて思いましたが、ふと思い直しました。普通の一般的な親であれば、我が子は可愛く、幸せになってもらいたいもの。子供の為なら何でもする、という親も多いことでしょう。口では、「子供が悪いことをしたり罪を犯したりしたら、叱ったり警察に突き出したりする!」なんて言っている親でも、いざとなったら、他に責任を転嫁したり庇ったりすることもあるでしょう。もし私にもそんな時が来たら、実際どうなるのか...」

 

「引用元」

レイクサイド マーダーケース の映画レビュー・感想・評価 - Yahoo!映画

 

 

そして、個人的な感想ですが、東野圭吾作品の中では、普通の面白さかなと思います。

 

東野圭吾作品はこういった実際にはなさそうな設定が逆にはまることがあるのがいいです。

 

そして、最初はどうかなと思いましたが、これが意外と面白かったです。

 

最初の展開から後半の展開が予想できないのもすごいかなと思います。見始めは泥沼かと思ったらまさかの殺人事件が起こります。

 

そして、その隠ぺいをしようとすることになるのですが、その犯人がまさかのという作品です。

 

この作品はネタバレを知らずに見ることをおすすめします。

 

初めて見ましたが、役者さんも演技力が高いですし、雰囲気もちゃんとでていて楽しめました。おすすめです。

 

レイクサイドマーダーケース