島根県コーヒーSサイズ購入でＭサイズの分量注ぐ、逃げようとして駐車場で接触事故 68歳無職切ない

島根県コーヒーSサイズ購入でＭサイズの分量注ぐ、逃げようとして駐車場で接触事故 68歳無職切ないニュースがありました。

こういったばれければ大丈夫系のことする人多いですよね。

しかも、無人販売でもお年寄りが平気でしたりして、切ないです。

こちら

コーヒーＳサイズ購入なのに、Ｍサイズの分量注ぐ…逃げようとして駐車場で接触事故（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース

セルフ式のコーヒーマシンでＳサイズのカップにＭサイズ分を注いだとして、島根県警江津署は２８日、島根県江津市の無職の男（６８）を窃盗容疑で現行犯逮捕した。

　発表によると、男は同日午前１１時３０分頃、同市都野津町のコンビニエンスストアで、１１０円で購入したＳサイズのカップに、１８０円のＭサイズ分のコーヒーを注いで盗んだ疑い。

　過去にも同様の被害があり、警戒していた店員がＭサイズ分を注ぐのを確認。声をかけたところ、車で逃げようとして同店の駐車場内で接触事故を起こし、駆けつけた同署員が取り押さえたという。

逃げるっていうのがまた切ないです。事故で破損した部分はしっかりと支払う必要がありますね。

続いて、コメントです。

「性善説に基づくシステムというのは、ほとんど多くの日本人にとっては問題ないのだけれど、一部の人間にとっては悪魔の囁きとなり、犯罪を生むシステムであるということ。確かに犯罪者が悪いには違いないが防犯という意味ではあまり好ましいシステムとは言えないのではないだろうか。
この前アップルが携帯の販売で追徴課税されたが、これも免税店での購入が外交人が国外に出るときに納税分を返還するシステムではなく、購入時に安く買えてしまうため、転売で大儲けができてしまうからに他ならない。外国人も購入時には消費税を払い、国外に出る時に変換するシステムに変更するべき。」

「性善説を持ち出して言うのなら一部の人のせいで多数の人が否定されるのはどうでしょうか？
誰でも得をする方に走るのは否めないでしょう？
でも常識が有るからやらない人が普通です。
販売方式に関しては無人販売所やセルフレジも一緒でズルする奴はどこにでもいる。
何から何まで人が管理していたら管理コストUPになり全てが商品コストに跳ね返る。
ズルが出来ない方式に機械を設計したら開発費が膨大になり販売機のコストも高くなり償却するために販売コストが高くなる。
この問題は簡単には解決できない。」

「コンビニエンスストアのセルフ式のコーヒー購入システムに問題がある。

自店舗に都合よく性善説に基づいてセルフ式のコーヒーマシンを設置したいのであれば、店員も性善説で接客対応して疑念や警戒などせずに窃盗を受け入れれば良い。

だが現実の他人の目を盗んで窃盗を企む者は存在するのだから、性善説での仕組みを徹底することは大きな損失を見込んでおく必要がある。

現実問題として性善説の仕組みができないのであれば、最初からSサイズ購入の客にはSサイズ分しか出てこないマシンの仕組みを導入するか、セルフレジ対応の様に最初から店員が見張っておく仕組みにすれば良い。

コンビニエンスストアの中途半端な仕組みが窃盗犯の増加や今回の接触事故の様な二次災害的な問題を招くことになる。」

正直、窃盗は想定していて、ある程度の損益を考えてしているならいいのだと思います。ただ、無人はよくないと思います。