よろづやアンテナ

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スーパーで買ったイワシの刺身を食べて胃痛、嘔吐の原因が寄生虫 アニサキス 防ぐ方法は?

テレビでも見たことがあるアニキサスですが、ネットニュースでも報道されていました。

 

こちら

news.yahoo.co.jp

 

以下は抜粋です。

 

寄生虫アニサキス」による食中毒です。

鳥取県の倉吉保健所によりますと、12日午前、倉吉市内の医療機関から「胃アニサキス症の患者1名を診察した。」と連絡が入りました。

 

患者は倉吉市内に住む男性で、11日午後7時ごろ、市内のスーパーで買った刺身用イワシを食べたところ、12日午前0時ごろ、胃の痛みや嘔吐などの症状が出たということです。

男性は、他に原因となるような食品は食べていなかったことから、保健所はイワシの刺身を原因とする食中毒と判断しました。

アニサキスは体長およそ2から3センチの寄生虫で、寄生する魚介類を食べた場合、激しい腹痛や吐き気に襲われるということで、保健所は、70度以上で加熱することや、魚介類の内臓は除去し、筋肉を目視で確認して十分に洗浄することなど、注意を呼びかけています。

鳥取県内では米子市でも、8日にスーパーで買ったイワシまたはトビウオの刺身が原因のアニサキスによる食中毒が起きています。

 

これかなりきついみたいですね。話を聞くと怖いですが、コメントも参考になります。

 

 

コメントです。

 

「スーパーの鮮魚コーナーでアルバイト経験有りです。アニサキスはほぼ毎日見ましたよ。もちろん、切り身をパックに乗せていく時に必ずチェックする様に教えられています。ですがあくまで表面にいるものしか分かりませんし、品出しする頃になって表面に出てくる事もありました。正直言って、全てを取り除く事はなめろうにでもしないと難しいです。

やっぱり刺身でも食べたいですもんね、よく噛んで食べる事が大事ですね。」

 

「東京の居酒屋で、秋になると豊洲直送と銘打って『サンマの刺身』出すが、地元の北海道・釧路では、一般家庭でも買ってきたサンマを三枚におろして、冷凍して二日以上保存するのを見ました。

伝統的な『ルイベ』と言って、鮭もこの方法で食べるのだそうです。

冷凍保存法では、卵の状態では不明ですが、成虫はハッキリ殺せます。
市販の締めサバは、冷凍保存の身を使うそうですが、個人の寿司屋・居酒屋で自家製で生のサバを使うと危ないそうです。

日本の海で養殖している鮭もアニサキスに感染しているので注意です。

養殖している鮭は、サーモンで生食可能と思っている人が多いのですが、サバ・アジ・イワシ等の青魚が生息して海域で養殖している鮭は、ほぼアニサキスに感染しているので注意です!」

 

「スーパーの鮮魚売り場でアニサキスぽいものが付いた状態でパック詰めされた生シャケの切身を見つけました。
その場で店員さんに聞いたら、「コレ、アニサキスです。シャケには必ず入っています」と平然と言われました。
もちろん、それは下げてました。
鮭には付いているのが当たり前には正直気持ち悪かったですが、魚をさばく方の苦労を知りました。」

 

アニサキスの食中毒、2回経験がある。大手スーパーで買った鯛の刺身と、回転寿司での何かだ。数時間で胃がムカムカし、激しい嘔吐に見舞われた。何度も嘔吐して2日ぐらい一切食べることも飲むこともできなかった。2回とも証拠がないから店には言わなかったが、それ以来、二度と買わなくなった。」

 

なかなか判断が難しいですね。たべる側は自分で調理する場合はいいですが、刺身とかだとそのまま食べるので、提供側が冷凍するしかないような気がしますね。回転すしでも出たという内容もありますが、大手だと冷凍してある前提のような気もしますが、どうなんでしょうかね。なるべく火を通して食べるが肉も魚も正解ですね。

 

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