今年の冬からしっかりと加湿器を使って部屋を加湿しようと思っています。というのが、やっぱりコロナが流行っているというのもありますが、美容の為にも健康のためにもある程度の加湿は必須です。
特に冬場は空気が乾燥しやすいだけでなく、エアコンなどの暖房器具でさらに空気が乾燥するので、もう必須アイテムですね。
以前、安い物を買って使っていたんですが、単機能でガンガン加湿するもので、カビがはえてから使わなくなりました。
ただ、乾燥はよくないので、簡易的にぬれタオルを使っていたのですが、これが乾いたらぬらすという繰り返しが面倒なので、今年は加湿器を買う事にしました。
まずは先日、湿度計を買ったのですが、合わせて最適な加湿にできるようにと色々と探索をしています。加湿器を買う際に、超音波加湿器は水中の雑菌もカルキもそのまままき散らすので選ばないほうがいいそうです。よくある安いものですよね。
ということで、清潔さや使いやすさを考えたらある程度のモデルがいいかなと思います。そこで、清潔で掃除が楽と評判 シャープ 加湿器 ハイブリッド プラズマクラスター 7000 HV-L55-Wが高評価です。
シャープ 加湿器 ハイブリッド プラズマクラスター 7000 ホワイト HV-L55-W
商品の説明
サイズ名:中加湿 550ml/h(木造9畳)
使い慣れた持ちやすい容器で上から注いで給水、トレーを取り外してたっぷり給水。お子さまからご高齢者まで、使いやすいお好みのスタイルで給水できます。水位がひと目でわかる操作部の水位モニターで、水を注ぎながら水位を確認できます。満水になると音でお知らせします。さらにトレーが半透明なため、離れた場所からでも水の残量がすぐに確認できます。プラズマクラスターならではのきれいな風で、清潔なうるおいをお届けします。シャープ独自の空気清浄技術、プラズマクラスター7000を搭載しています。ヒーターレスで省エネ加湿できる、エコモードを搭載しています。室温に合わせて、55~65%の快適な湿度に制御できます。お子さまのいたずらや誤操作を防止します。幅約27cmのため、ほぼA4サイズの面積で設置できます。
便利などっちも給水
水のつぎ足しがカンタン
使い慣れた持ちやすい容器で上から注いで給水、トレーを取り外してたっぷり給水。お子さまからご高齢者まで、使いやすいお好みのスタイルで給水できます。
音と光でお知らせ
操作部の水位モニターで、水を注ぎながら水位を確認できます。満水になると音でお知らせします。
半透明のトレーで確認
トレーが半透明なため、離れた場所からでも水の残量がすぐに確認できます。
給水~加湿までの水と風の流れ
水と風の通り道となるパーツを手軽に取り外して、きれいにお手入れできます。
外せるパーツは丸洗いOK
外れるパーツはすべて丸洗いOK。抗菌・防カビ素材も多く使用しています。
内部までしっかり拭ける
吹出口と給水トレーを取り外せば、タオルを通して中までしっかりと拭き取ることができます。
フィルター乾燥機能で収納時も清潔
専用ボタンを押すと、約60分で加湿フィルターを自動で温風乾燥。シーズンオフには、清潔な状態で保管できます。
Ag+イオンカートリッジできれいな水で加湿
給水トレーの中に取り付けて使う、付属のAg+イオンカートリッジ。トレーのヌメリやニオイの元となる水を清潔に保ちます。(年に1回が交換の目安)
エコモード
ヒーターレスで省エネ加湿できる、エコモードを搭載しています。
続いて、実際に利用した方のレビューです。
シャープのプラズマクラスターイオン発生機能つきのハイブリッド加湿器です。
これまで10シーズンほどリビングで使ってきたパナソニックのハイブリッド加湿器(FE-KLE07)が故障したため買い換えました。加湿器で大切なのは清潔さ。
その意味で、まず無数のメーカーから安価に発売されている超音波加湿器は水中の雑菌もカルキもそのまままき散らすので選外です。
この商品はハイブリッド型で、気化式に送風用ヒーターの機能が付いたハイブリッドです。
基本的には気化式なので、給水トレー(水タンク)に多少の雑菌が発生したとしても雑菌が水蒸気と一緒に部屋にまき散らされることはありません。
スチーム式に比べランニングコストが低く、安全性も同様に高いのがメリットです。この商品は手入れをやりやすいように設計されていて、内部をきれいに保ちやすいです。
本体内部に水が溜まる場所はなく、水回りは給水トレー内ですべて完結していてすべて本体から外して丸洗いすることができます。
加湿フィルターも給水トレーに組み込まれていて簡単に外してメンテナンスできることも
以前の加湿器と異なり良い点です。
もし手入れを忘れても240時間の運転ごとにアラームが鳴って知らせてくれます。水道水中のカルキも加熱式では主にヒーター表面に固着しますが、気化式では主に消耗品である加湿フィルターに溜まるので交換がメインになり掃除が楽です。
超音波式のように加湿器周囲がカルキで白くなることはありません。加湿フィルター(HV-FH7)は消耗品ですが、標準的な使い方で8シーズンでの交換が目安とされているので、製品寿命も考えれば実質買い換えたとしても1回でしょう。
Ag+イオンカートリッジ(FZ-AG01K)は水タンク内に装着されていて、銀イオンにより水タンクに雑菌が繁殖するのを防ぐ仕組みのようです。
Ag+イオンカートリッジも消耗品で1年ごとの交換とされています。吸気は背面、加湿された空気は上面に吹き出し口があります。音は強にすればそれなりにしますが、ファンの連続音だけなので慣れれば気にならないと思います。
設置面積は吸気のためのスペースを含め約30(幅)×35(奥行き)cmととてもコンパクトです。常時電源を入れておくもので安全面なども考えると、製造は中国ですが国内メーカー製品というのは安心です。購入時の価格は22400円でした。
今はかなり安く買えますし、清潔さや掃除のしやすさを重視している方におすすめです。
加湿量:最大約550mL/h
連続加湿時間:最大約7.2h
タンク容量:約4.0L
加湿の適用床面積(目安):木造和室 約9畳(15m²)
プラズマクラスター適用床面積(目安):約9畳(15m²)