よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

給料が安い会社で働き続けるのはデメリットのみでメリットがない

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私の本業はインフラエンジニアなんですが、2016年の春までは全国規模の大手派遣会社で働いていました。福岡に移住したかったので、とりあえず転職した会社ですが、かなりブラックで、人間的にどうこうというよりは、給与面で仕組みが終っています。


会社名を出すと訴えられるので、ここで社名は出しませんが、派遣会社はブラック企業が多いです。当時勤めた会社は、家族持ちも独身も給与は一緒です。家族手当的なものは一切ありません。


そして、さらにびっくりしたのですが、IT企業のくせに、技術力や経験などは一切無視して、給与は横並び。入社して分かったのですが、10個年下の同僚と同じ給料でした。しかしながら、派遣先への請求は20万円近くの差額が。その差額で会社が儲かっていて、東京の一等地にオフィスを置いて、社長は贅沢な暮らしをしているのです。


そして、働く側は給料も安くて独身男性でも生活が厳しいレベル。それなのに、家族持ちはどうしたらいいの?というレベル。正直、家族持ちは入社しちゃいけないダメな派遣会社でした。


私は幸い、副業の収入があったので、それほど、厳しい生活ではありませんが、私の同僚の一人は、奥さんが子供を産んだばかりで、専業主婦になっているので、昼飯すら食べていません。


さらに、仕事もハードなので、肉体的にも精神的にも辛いみたいです。こんな状態ですから、いつ辞めてしまってもおかしくない状態ではありますが、お金がないので、すぐに会社を辞めるのも難しくて、ダラダラ時間だけが経過していました。しかし、私もあれからITフリーランスエンジニアに転身して、月収が倍以上になり、以前の同僚の一人は、同じくフリーランスエンジニアになり、もう一人は地元の大手企業のグループ会社に栄転しました。


少なくとも、こんなギリギリの自転車操業の状態で生活をしていたら、いつか破綻してしまうでしょう。ということで、30代以上で、年収が400万円を下回ることがあるなら、転職を考えたほうがいいかもしれません。

将来に不安しかないようなブラック派遣会社はさっさと辞めましょう



私は福岡で入社した派遣会社で状況を把握した後は、長くは続けないつもりでした。そして、実態を知れば知るほど、その気持ちは強くなりました。私はこれまで色んな会社に勤めてきた経験から、どういった会社が自分に合っているかは、自分なりに理解しているつもりです。


だからこそ、自分の道は自分で決めようと思っています。しかし、ダメな会社ほど、頑張れば頑張るほど、仕事を振ってきますから、頑張ると損なんです。私は派遣会社の社員ですから、頑張ったところで、対して給料が上がる訳でもないし、仕事が忙しくなるだけです。


まさに都合がいい存在なのです。ちなみに、同期の10個下の同僚は、精神病んで一時休業、そして、別の現場に移動しました。しかも、その間も私は負荷が増える一方で給料変わらずです。肉体、精神が疲弊していく一向です。


だからこそ、こちらも都合よく活用する方がいいのです。先日も、ブラック企業に勤めて精神的に病んでしまい休業した人の話を聞きましたが、そんな状態まで会社につくす必要はないですよ。


むしろ、会社はそんな状態になるまで放置していたのかと思いますね。日本人は真面目だから、ついつい自分に無理して会社の為に頑張ってしまうんですよね。ちなみに、本気で病んでしまうと、社会復帰すら難しくなるので、本当にヤバくなる前に行動した方がいいです。


後、待遇の悪い会社にずっといても意味がないので、自分の能力と合わないようだったら、ドンドン転職しちゃいましょう。特にIT業界なんて、一つの会社にいる必要性はないと思います。


そして、会社に洗脳されて、そのままひどい待遇で働き続けると、人生が破滅する可能性があります。当時勤めたいた会社は色々と面倒な規則も多いし、フォローも一切ないし、給料も安いし、メリットが全くない会社だったのです。

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転職をするなら30代のうちに!引き抜きなら40代以降でも可能


転職をするなら30代のうちにしたほうがいいです。私の周りも危機感を感じて30代で転職をしている人が多いです。少なくとも地方でも40代になるタイミングで年収500万円を超えそうにないのであれば、ちょっと考えたほうがいいですね。


30代のうちに最後の転職活動をしたほうがいい理由は給料アップと将来性です。個人的な意見ですが、こんな会社はさっさと辞めたほうがいいと思います。


・見込みが40時間以上ある
・残業をしてようやく生活ができる給料がもらえる
サービス残業が多い
・給料が全然あがらない、増えない
・経験、スキルを加味しない(能力給)
・人がドンドン辞めていく
・宗教チックで洗脳してくる

・飲み会が無駄に多い、会社の出費が多い


そして、以前、我が家の家計について調査してみましたが、こんな結果になりました。とても23万円では足りません。手取り30万円でギリギリ生活できるくらいです。

 

【一ヵ月の固定費】
家賃:6.5万円
電気:5千円~1万円
ガス:7千円~1万円
水道:5千円
スマホ:2万円
幼稚園:3.5万円
交通費:1万円
国民保険:4万5千円
保険:2万円
食費、消耗品:5万円
市民税:1万(4で割った数字)
お小遣い(+α)
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合計:28~万円



子供が小さいと、子供手当がもらえますから、それで少しは楽になっているくらいで、結局、雀の涙なんですよね・・・。子供を育てる為に必要な生活費って1万、2万円じゃ済みませんからね。


また、この記事を書いた理由は、やはり、40代になると転職が難しくなるからです。日本自体が、転職回数が多いことをよしとしない傾向があり、求人などを観ると、「転職回数3回まで」とか書かれていることがあります。後、年齢制限もありますよね。


この二つの壁があるので、転職するなら30代がいいのです。30代ならまだ活力もあるし、頑張れるからですね。もちろん、引き抜きなどであれば、それを超えても問題ないかと思います。

お勧めのフリーランスを紹介してくれる会社!



ちなみに、私が今、一番お世話になっているのが、ギークスジョブです。こちらの会社はフリーランス専門でお仕事を紹介してくれる会社さんです。

>>フリーランスITエンジニアの案件・求人情報サイト【ギークスジョブ】 


ギークスジョブはフリーランスフリーエンジニアの登録数が7,500名を超える、案件検索サイトです。運営会社であるギークスは12年以上の実績を持ち、「豊富な案件数」と「懇切丁寧な対応」を強みとしています。


こちらの会社はフリーランスの案件を紹介しているサイトで、フリーランスに必要な情報がサイトないに丁寧に書かれています。


サイトを訪問するだけで、フリーランスとは何なのか、どういった事をしなければならないのかを学べるので、これからフリーランスになって年収をアップさせたい人にオススメです。


単純に考えて、フリーランスになれば、給料が間違いなくあがると思います。特に契約単価の高い派遣会社に勤める社員さんは確実に上がります。


私は地方でフリーランスの仕事がないと思っていたので、最初に派遣会社に勤めましたが、最初からフリーランスになっていれば、、、と今では思います。ちなみに、派遣時代の年収は、400万円以下です。それが、現在は600万円以上の年収を稼げるようになりました。


また、フリーランスは不安という方は、社内SEを目指すのも一つです。



そして、社内SEへの転職、別業種への社内SEの転職を考えている方に向けにお勧めの転職サービスが「社内SE転職ナビ」です。

 →憧れの社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】 

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こちらの『社内SE転職ナビ』は、日本全国の「社内SE」求人を網羅する転職情報サイトです。

 


エンジニアの転職希望として必ず上位にランクインする「社内SE」ですが、『社内SE転職ナビ』ではエンジニアから最も多い悩みを解決し求人を探すことができる転職情報サイトです。


「客先常駐は避けたい」
「社内の改善に自身の力を発揮したい」
情報システム部門で働きたい」
「お客様先ではなく自社サービスのシステムに携わりたい」



また、『社内SE転職ナビ』では無料会員登録をすることで求人をキープできる「検討中リスト」や、転職活動の「応募」から「進捗」まで管理し転職活動を時系列でサポートできるのも特長です。


求人紹介ではなく現在の仕事の悩みからキャリアの棚卸といった相談ができる「カジュアル面談」、自分の理想とする企業探し&転職活動を前提としたキャリアアドバイスが中心の「キャリア面談」、地方在住や多忙の方でも安心してプロのコンサルタントに相談できる「Skype面談」など、転職活動に役立つメニューも豊富にご用意しています。


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『社内SE転職ナビ』を活用することで、そもそも「社内SE」が自分に向いているのか、どのような業種の情報システム部が良いのか等、豊富な情報から多角的に分析し、あなたのワークスタイルに合わせた転職先を探すことが可能です。


将来を考えて、落ち着いて会社でキャリアをつけていきたい場合は、年齢も気にして行動することも重要ですね。


社内SEの転職に特化したサイトなので、これから社内SEになりたい、転職したいという方にお勧めのサービスです。

 →憧れの社内SEへ転職するなら【社内SE転職ナビ】 
 

働き方は自分次第ですが、稼ぎたいならフリーランス、長く同じ場所で安定的に収入を得たいなら社内SEがいいのではないかと思います。そして、収入に合わせてマイホームを持つことが、将来を考えた際に、いい選択肢になるかもしれないですね。一戸建てかマンションがいいかは、それはその人次第になるかと思います。