ITよろづや

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auto unmap(自動領域再利用) VMFS-6データストアが動作しない

VMwareの仮想環境を運用していると関連する可能性がありますが、auto unmap(自動領域再利用) VMFS-6データストアが動作しないという事象があるそうです。情報元はこちら。

 

Auto-Space Reclamation does not work in VMFS-6 DataStores (60267)

https://kb.vmware.com/s/article/60267?lang=en_US#q=esxi 

 

オリジナルは英文なので、機械翻訳しています。

【症状】
VMFS 6でフォーマットされたデータストアはスペースを自動的には再利用しません。

- データストア設定でスペースの再利用が有効になっています
- バックエンドストレージアレイは自動スペース再利用もサポートします。


【原因】
これは、VMFSが削除されても、ブロックはバッキングアレイにまだマップされているためです。VMFS 6に再作成すると、VMFS 6がどのブロックが以前にVMFSボリュームによってマップされたかを知るための効率的な方法はありません。そのため、VMFS6は、VMFS6ボリュームの作成後にマップ(書き込み)されてからマップ解除されたブロックのみをマップ解除します。


【解決方法】
これを防ぐには2つの方法があります。

1)元のVMFSデータストアからデータを削除し、このデータストアを手動でマップ解除し、このデータストアを削除し、VMFS6と同じLUNをフォーマットして新しいデータストアを作成します。

2)新しいVMFS 6データストアに同じLUNを再度使用しないでください。新しいLUNでは、何もマッピングされていません。また、VMFS 6の自動マップ解除は、VMFS 6で書き込まれ、マップ解除されたブロックのマップ解除に効率的であるため、正常に機能します。

【回避策】
新しいVMFS 6データストアが以前に使用されたLUN上にすでに作成されている場合は、ddユーティリティを使用してデータストアにデータを書き込み、データストアの使用率が100%になるように偽のファイルを作成してから削除してください。


回避策のddユーティリティは負荷がかかるので運用中のサーバでは使いにくいかもしれないですね。