以前から気になっていた広島の流川にあるラーメン屋さんに訪問してみることにしました。お店の名前は「らぁ麺 國」です。お店の外観はかなりおしゃれです。上品な感じのお店だろうなと感じるお店です。
コウネがはいったラーメンになるのですが、コウネは広島だけで食べられている牛の肩バラ肉の一部だそうです。知らなかった。確かにコウネって広島でしか見たことがないかも。一頭から少量しかとれないそうです。焼肉屋さんとかで注文できます。これを使用したラーメンって日本初でしょうか。
こちらがメニューです。ホルモンラーメン気になったのですが、今回はやっぱり和牛コウネらぁ麺ですえね。味も醤油、塩とか色々あります。辛みそも美味しそう。
本当はこってり豚骨醤油がよかったんですが、まずは元祖から。卓上です。お水はセルフです。店内もオシャレな感じで、ラジオが流れてます。なんか不思議な感じ。
こちらが和牛コウネらぁ麺です。トッピングはネギ、もやし、コウネとシンプル。
食べた感想ですが、まずは麺がかなり細いです。それに合わせてスープもかなりあっさりしています。なんだろう、独特の味わいがあって個性があります。これは好き嫌い分かれるかもしれませんが、個人的にはアリです。味的には昔ながらの中華そばの独自路線版という感じでしょうか。食べてすごい新しいというものではないです。
総評ですが、味は普通に美味しいですね。ただ、売りのコウネがすごい少ないです。ちょっと食べたらおしまい。なので満足度はかなり低いです。こうね自体は美味しいですけどね。ということで、総合的にはまぁ悪くないかなというレベルでした。ただ、スープも美味しいので、次はホルモンが濃厚豚骨を食べてみたいと思います。それでリピートしたいか決めたいかなと思います。
ラーメン自体はあっさりしているので飲んだ帰りにおすすめです。ご馳走様でした。
【お店情報】