ゴキブリは家の隙間から侵入してくる！湿気が好きで生ごみも要注意

この季節の悩みの一つがゴキブリです。私も虫が苦手でさらにゴキブリは見たくもありません。めちゃくちゃ気持ち悪いし、動きも速いし最悪です。私と同様にゴキブリは見たくないという人も少なくないと思います。

そして、ゴキブリは家の隙間から侵入してくるそうです。湿気が好きで生ごみも要注意です。元記事はこちら。

【悲報】ゴキブリ相談が多い都道府県1位「東京」対策法は「僅かな隙間もテープでブロック」「生ゴミを入れる袋は固く縛る」

記事によると、害虫駆除や不要因回収などのサービスを展開するシェアリングテクノロジーは7月17日、「ゴキブリ実態調査レポート」を発表し、レポートは全国から寄せられたゴキブリ駆除相談に関する4365件のデータをもとに作成されたそうです。

2015年5月～2018年4月の3年間で、最もゴキブリ駆除の相談が多かった月を集計すると、最も多かったのは7月で832件、8月（751件）、9月（613件）となり暑い時期にゴキブリに悩まされる人が多いことが分かったそうです。

同社は夏場に相談件数が増える要因として、「亜熱帯で活動する害虫であるゴキブリにとって、温暖な気候は生きるのに適した環境です」と解説する。また、日本ではよく見られるのは「チャバネゴキブリ」で、活動の適温は25度とされている。7月は最も快適に活動できる気温だといい、そのため夏場に多く相談が寄せられるのだという。（文：石川祐介）

夏場はゴキブリの活動時期なのです。実は我が家でも初のゴキブリが登場したの最近です。そして、ゴキブリが多く生息するのは「人口密集度やごみ排出量が多い」「多湿」の地域だそうです。

都道府県別の「10万世帯あたりの相談件数」は、1位が東京都（17.4件）、2位が沖縄県（15.6件）、3位が富山県（13.4件）となった。東京都が1位の理由については「人口密集度やゴミ排出量に関連していると考えられます」と説明し、同じく人口密集度やごみ排出量の多い愛知県（4位）、神奈川県（6位）、大阪府（10位）が上位にランクインしている。

ゴキブリは亜熱帯に生息する虫のため、温暖な環境である沖縄県が2位にランクインしており、富山は多湿な気候はゴキブリが生息するのに非常に適した環境だそうです。

「ゴキブリはわずかなすきまでも侵入できます。夏は窓を開けることが多くなりますが、網戸が破れている場合は新しいものに張り替え、網戸とサッシの間にすきまがある場合は『すきまテープ』などでこまめに塞ぐことも大切です」

とレクチャーした。他にも、ゴキブリは生ゴミが大好物であるため、「生ゴミを捨てるゴミ箱は密閉できるふた付きのものを選び、生ゴミを入れるゴミ袋はすきまができないように固く結びましょう」ともアドバイスしている。