広島名物って色々とありますが、昔から自宅にあって食べていたものの一つが「がんす」です。おそらく広島の人いがいはなじみがないのではないかと思います。後、最近の若い人もあんまり食べないかもしれません。
練りもの文化って昔からありますが、最近の人は食べることがなくなっているかもしれませんね。我が家の場合は、父親、母親が好きでよく冷蔵庫にありました。そういったこともありよく食べていました。
基本はごはんのお供として食べていました。
ちなみにがんすはごはんに乗っけて、ソースをかけて食べるがんす丼なるものもあるそうです。個人的にはごはんと食べる、後はビールのおつまみですね。
がんすを使った美味しいレシピがないか調べてみようと思います。そして、揚げたてを食べるなら、冷凍のガンスがおすすめです。こちらのがんすは自分で揚げて食べるタイプです。アツアツの頃もサクサクを楽しめます。
坂井屋では100年以上、「手造り」にこだわっています。
機械をいれた大量生産では、魚本来の味がぼやけてしまいます。
がんすの“旨み”は、地元でも数少ない職人が手造りでひとつひとつ、玉葱の甘みと魚のすり身とのバランス、そして他社で使用していない「焼きにんにく」を練りこむことで、「広島がんす」が出来上がります。