よろづやアンテナ

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10年間続けた菜食主義をやめた人のブログが話題!野菜だけはNGでバランスが重要


野菜は体にいいということで、野菜をなるべく食べるようにしていますが、なんでもやりすぎはよくないという事を痛感させられることがあります。


その一つが、菜食主義、所謂ベジタリアンです。


私の大好きだったハリウッドスターのリバーフェニックスもベジタリアンだったことで有名ですが、野菜だけ食べることってどうなんでしょうか。


これについて、かなり興味深い内容のニュース記事を発見したので、紹介します。こちら、


10年間続けた菜食主義をやめた人のブログに反響「劇的な体調の好転」


記事によると、11日にあるTwitterユーザーが紹介した、2年前のブログに注目が集まっていて、紹介されたブログは、10年間続けたベジタリアンブログの著者が「菜食は身体に悪い」と言い始めた内容だったそうです。


なんと、菜食は体に悪いとはなんともショッキングな内容です。


記事で紹介されているツイッターのツイートの元になっているブログでは、ブログ主が設けているのが「僕が菜食をやめた理由」というカテゴリーの記事でブログの著者はそこで菜食をなぜやめたのかの説明が書かれています。
著者は22歳から31歳まで、ほぼ完全菜食主義を続け、摂取カロリーの99パーセント以上を植物から摂取してきたという。また白砂糖は食べず、無農薬や減農薬の野菜や米、また無添加の調味料を選んでいたのだそうだ。

ところが菜食主義にした5年目から、大量に汗をかくと腕や背中に発疹ができるようになり、また、汗は加齢臭のような臭いがするようになったらしい。さらに砂糖を摂っていないにもかかわらず、虫歯になる頻度が上がったという。そして体力の低下を感じていたとういことだった。


なんと菜食主義にしてから、、、

・大量に汗をかくと腕や背中に発疹ができるようになった
・加齢臭がするようになった
・虫歯になりやすくなった
・体力の低下を感じた


この転機となったのが、フェイスブックである歯科医が投稿した菜食主義を批判する文章を読み、また、人類の700万年の歴史の中で穀物を栽培して食したのは1万年という指摘を考えた末、菜食主義をやめたところ、、、「劇的な体調の好転」を感じたとのこと!
 


これはびっくりするないようですね。
空腹感や歯の痛みが消え、汗の臭いがなくなり、ゴムアレルギーが治ったのだとか。また、扁平足にアーチができ、睡眠時間が少なくてもすむようになったという効果もあったそうだ。さらに、筋肉が増え、腰痛が起きることも少なくなり、おならの数も減り、髪も柔らかくなったらしい。

そして肉食にした直後、足のスピードが速くなって、足取りも軽くなったと振り返る。また、一番うれしかったことは「心が穏やかになった」のだそうだ。著者は、これまでの食生活を「全部間違ってました」と振り返り、「偏食による栄養失調」だったと反省していた。

今の現代人は、すでに体質が大昔と変わっているのかもしれないですね。だから、野菜だけ食べるという食生活はよくないのかもしれない。


10年以上も菜食をつづけてきた努力はすごいですが、その努力が報われない結果になりましたが、とても参考になる内容でした。


ちなみにこんな書籍もあります。

内容紹介
病院の医師は火消し役、分子整合栄養医は修理役
家が火事になると消防車がきて火を消しますが、みなさんの身体に炎症が生じると、病院の医師は消炎剤や免疫抑制剤を投与して炎症を抑えます。
しかし、火を消しただけでは家の壁が焦げていたり、ふすまが破れていたり、水浸しだったりしますので、これらを修理しないと元の快適な生活には戻れません。その修理を行うのが栄養療法です。

・肉を食べないと老化が進む
・体調が悪いのに、血液検査で「異常なし」が出る理由
・しわやたるみには、コラーゲンよりもアミノ酸、ヘム鉄を
・タンパク質を減らしたダイエットは失敗する
・毒素は水ではなく、よい脂肪で追い出す
・鉄補給はホウレン草ではなく、レバー、まぐろ、牛肉から
・アルコールを辞められない人は、ナイアシンを補充する
・頭痛の大半は鉄不足から生じる 


野菜をとることは重要だと思いますが、なんでもバランスが重要ということですね。例えば糖質ダイエットでも、全くとらないのは愚の骨頂で、減らせばいいのです。


なんでも極端はよくないといういい証拠です。