Windows 7でシステムの復元の無効化する手順を紹介します。
システムの復元は、コンピューターのシステム ファイルを以前の時点の状態に戻すときに役立ちます。電子メール、ドキュメント、写真などの個人用ファイルは現状のまま維持しながら、コンピューターのシステムに対する変更操作を元に戻すことができます。
場合によっては、プログラムやドライバーをインストールした結果、コンピューターに想定外の変更が加えられたり、Windows が異常な動作をしたりするようになることがあります。通常は、プログラムやドライバーをアンインストールすれば問題が解決します。アンインストールしても問題が解決しない場合は、コンピューターのシステムを、すべて正常に機能していた日時の状態に復元してみることができます。
また、OSが使用中の場合、システムの復元はシステムの使用に基づいて復元ポイントを生成することにより、OS ディスクの拡大に大きな影響を与える可能性があります。
そして、Windows のシステムの復元機能は、View Composer の更新と同じです。VMwareの推奨では、Windows のシステムの復元を無効にして、リンク クローンの不必要な拡大を回避します。
ただし、更新を使用しない場合は、この限りではありません。
【Windows 7でシステムの復元の無効化する手順】
①Windows 7に管理者としてログインします。
②[スタート] - [コントロール パネル] - [システムとセキュリティ] - [管理ツール] をクリックします。
③[タスク スケジューラ] をダブルクリックします。
④[タスク スケジューラ ライブラリ] - [Microsoft] - [Windows]の順にクリックします。
⑤[SystemRestore] をダブルクリックし、 [SR] を選択します。
②[スタート] - [コントロール パネル] - [システムとセキュリティ] - [管理ツール] をクリックします。
③[タスク スケジューラ] をダブルクリックします。
④[タスク スケジューラ ライブラリ] - [Microsoft] - [Windows]の順にクリックします。
⑤[SystemRestore] をダブルクリックし、 [SR] を選択します。
⑥ [操作] 画面で、 [無効化] をクリックします。
以上で、Windows 7でシステムの復元の無効化は完了です。