東京にある美味しいラーメン屋さんと言えば、いくつか思い浮かべるものが多いと思いますが、代表的なお店の一つがなんつッ亭です。
お店は、神奈川県秦野市に本店を構えるそうです。以前、東京の品川で食べたのは本店ではなかったんですね。以前、情熱大陸にも出ていて、すごく情熱的な代表だな~という印象があります。
私は、今は関東に住んでいないので、これまでいくつかお取り寄せをしてきました。まずは、今は扱っていませんが、ぐるなびの冷蔵麺のお取り寄せ。
そして、ちょうどカップラーメンが発売されているというニュース記事を発見したのでシェアします。
ちなみに、こういったニュース記事は、色んな情報を得ることができるのがいいですね。
なんつッ亭は、古谷一郎氏が熊本で修行した後、1997年に開業。その後、神奈川県秦野市の本店を軸として、東京・神奈川を中心にチェーン展開し、今やとんこつラーメンの“最重要店”のひとつとしてあげられるまでに。とんこつラーメンと言えば九州が本場ですが、なんつッ亭はまさに、“九州ラーメンに対する、関東からの返答”と言えるのではないでしょうか。
粉末スープにお湯を注いで4分。黒マー油を入れる前に、ベースとなるスープを飲んでみましたが、これだけでもかなりウマい! とんこつラーメンとしては薄口ではあるものの、ダシがしっかりと効いているため、なかなか楽しめます。
個人的にカップラーメンって再現しても限界があるので、うまいと言ってもたいしこと無い気がします。ただ、セブンイレブンで買える「すみれ」はかなり美味しくてオススメ。
そして、話がずれましたが、記事によると、黒マー油次第で再現度が上がるとのこと。カップラーメンはお店の味を近づけるのが目標なので、改善点が明確なのはいいかもしれないですね。
いっぽう、麺は中太麺で、お店の雰囲気に近い印象。さらにチャーシューは、分厚く仕上がっており、しっかりとした肉の味や歯ごたえを楽しめます。このように、「黒マー油の再現度がもう少し高ければ、お店の味にグンッと近づいたのに……」というのが個人的な感想です。
やっぱり冷凍のものがいいですね。
本当に美味しいなんつッ亭が食べたかったらやっぱり宅麺がオススメです。
こちらが以前購入した宅麺のラーメンです。
開封後です。
期待が高まります。
入っているものは、麺、具入りスープ(チャーシュー)、黒マー油です。オススメトッピングは、もやし、万能ねぎ、のり、煮玉子です。
美味しいお召し上がりかたです。スープの茹で時間が10~15分、麺が1分20秒~2分、具材が10~20秒です。
今回は、白髪ネギ、九条ネギ、煮玉子を準備しました。
まずは、スープ。最初は黒マー油をあまりかき混ぜずに頂きました。味はコクがあって、かなりレベルの高いトンコツスープ。やっぱり冷凍で食べたものとレベルが全然違いますね!
麺もスープのコクに負けない中太の縮れ麺です。これがまた、スープとの相性がばっちり。
こちらはチャーシュー。ホロホロではないものの、普通に美味しいチャーシューです。
そして黒マー油をしっかりと混ぜて再度、頂きます。すると、やっぱり黒マー油がコクを出してくれて、さらに美味しい!これはしっかりと黒マー油を混ぜて食べた方がいいですね。
総評ですが、これはかなりレベルの高いラーメンです。嫁にも食べてもらいましたが、かなりヒットだったらしく、また食べたいとの事。
私も同感で、スープに臭みもなく、また、黒マー油のコクがたまらない美味しいスープがたまりません。
また、このラーメンは宅麺の中でも価格が安いので、注文しやすいラーメンになっています。宅麺でとんこつ系のラーメンの中でも間違いなくトップクラスに美味しいラーメンだと思います。
スープにコクがあるので、野菜を色々と入れても美味しいと思います。今回、用意できませんでしたが、もやしなんかも相性良さそうですね。
という事で、間違いなくリピート対象の美味しいラーメンでした。
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宅麺は少しお値段がはりますが、移動費などを考えるとかなりコスパはいいと思います。カップラーメンでは満足できない方は、宅麺を利用してみてください。