よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

満員電車にさよならを告げる!地方は通勤時間が比較的短い


福岡で賃貸物件を探して分かったのですが、地方は比較的通勤時間が関東よりも短いです。


例えば、私は千葉から神奈川に通勤していた時期がありますが、その場合、片道1時間半という時もありました。


東京は仕事が多いが通勤時間が長くなりがち


東京は仕事が多いのですが、その分、移動距離の問題が発生する場合があります。東京で働く人は、その周辺(千葉、埼玉、神奈川など)に住む場合があります。その場合、県をまたいで移動する場合もあるので、どうしても移動時間に時間がかかってしまう場合があります。


以前、仕事で千葉の果てまで移動したことがありましたが、早い時は朝の5時台に起きないと間に合わないという事もあり、まさに毎日地獄でした。


関東でひどい人だと片道2時間という人もいます。一日の4時間を通勤時間でとられると言うのは、人生の貴重な時間を浪費しているとしか思えません。


人生の時間は逆算で考えるべきです。私たちは日々、貴重な時間を使っているのではなく、失っているのです。その考えを持っていると、無駄な通勤時間について、ちょっと考えるようになるのではないでしょうか。


よく電車の時間を有効活用するという話がありますが、満員電車だと身動きがとれない場合もありますし、何より疲労で電車で何かをしようと考える事があまりないかもしれませんね。


後、東京でよく見るのが、通勤ラッシュ時の喧嘩です。ひどい時は殴り合いしている人もいます。仕事のストレスが溜まりすぎて、我慢できないのでしょうけど、朝から見ていて、本当にひどいと感じますね。東京はストレスの塊のようなところだと思います。


若い時は稼げるからいいですが、ずっと住みたいとは思えないですね。。。


地方は通勤時間が短くできる

以前、広島に戻って仕事をしていた時は、自転車で片道10分以内で職場まで行けたので、ギリギリまで眠る事ができましたし、自分の時間がたくさんありました。


そして、今回は福岡に拠点を移す訳ですが、中心部まで地下鉄で10分弱。関東と比較すると片道で30分以上は時間があまる計算になります。


一日で1時間。一ヵ月で20時間。これでブログの更新が月に20記事は増える計算になります。


年間で、240記事。ブロガーとして時間の活用ができるのはいいですね。そして、地方に住むもう一つのメリットは、タクシー代です。


例えば、関東だと終電を逃すと漫画喫茶に泊まるしかなかったですし、以前は、飲んで車内で寝てしまって、駅に漫画喫茶がなかった為、結果的にタクシー代が1万円近くかかりました。


今は、計算上、3000円以下で帰れる場所に住む予定なので、こういった痛い経験をしなくなるのもうれしいですね。


以前も天神からタクシーで帰宅したのですが、深夜に2000円もかかりませんでした。東京だとタクシーで帰るという選択肢すらないと思いますので、この安さは地方の最大のメリットだと思います。


もちろん、地方でも中心部から離れれば、家賃が安くなる分、移動時間も長くなりますので、なるべく中心部に住むのが個人的にはオススメですね。


スキルアップという意味で東京で仕事をする事は、色んなメリットがありますが、私の中ではずっと住み続けるところではないなぁという印象です。



関東での暮らしは成長につながりましたが、本音で言えば、疲労し続けた10年でした。


楽な仕事はないとは言え、疲弊し続ける人生なんて想像したくありません。


満員電車からさよならする為に、地方に戻るという発想もありだと思います。地方は関東にはないメリットが色々とありますからね。

満員電車にサヨナラする方法 ~時間と場所にとらわれない新しい働き方~