以前から気になっていた、行徳にある地元に愛される中華屋さん「昇竜」に訪問しました。中華料理はたまにものすごく食べたくなりますよね。
お店は行徳駅の前にある大きな道路を右に向かっていくと、ブックオフを超えて少しくらいの場所を中に入ると見つかります。駅からはちょっと歩きますね。
お店は、かなり年季が入ったお店ですが、いつもお客さんが並んでいる印象があります。私たちが入った後も、すぐに外の椅子にお客さんが座っていました。
少し店内の椅子で待った後、テーブルに通されました。子供を連れていたので、子供用のお皿を用意してくれました。
今回注文したのは、「五目ヤキソバ（850円）」「中華丼（750円）」「餃子（450円）」です。メニューが豊富ですね。
お客さんで混んでいるので、お店に入ってから料理にありつくまで、少し待ちます。こちらは、「餃子」です。
餃子のタレ、酢で頂きました。餃子は、ニンニクが結構入っていますね。インパクトあります。皮は厚みがあって、モチモチ。大人向きの餃子だと思います。
「五目ヤキソバ」です。餡が、胡椒が効いていてスパイシーです。餡自体の辛さはちょうどいい。そして、中に隠れている焼きそばですが、麺が玉子麺でしょうか。甘くて、餡の塩味とあいまって、美味しい！これは、中々のレベルですね。
こちらは、「中華丼」です。基本的には、五目ヤキソバの餡と同じ味です。中が麺からご飯になった感じ。個人的には、五目ヤキソバの方が美味しいと思いました。
具もキクラゲ、白菜、タケノコ、うずらの玉子、エビ、豚肉などが入っています。ちょっとびっくりしたのは、豚肉が甘い事です。
この辺りの、中華料理屋さんのイメージって、素材はあまりいいものを使っていないイメージでしたが、ここの豚肉は甘くて美味しい。おそらく、素材にこだわっているんだと思います。
写真では伝わりづらいですが、ボリュームがすごいです。半分くらい食べて残してしまいました。帰り際に、「持ち帰りできますか？」と聞いたら、ホールをやってくれているお母さんが快く、残り物を詰めてくれました。
味も美味しいし、量も多いので、地元の人に愛される理由が分かりますね。ちょっと残念なのは、定食がないので、ごはんがないものは、一品ものと組み合わせになります。
ここはチャーハンが評判いいので、次回は、チャーハンをトライしてみたいと思います^^
【お店情報】
