よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

「月6千円程度が妥当」介護職の賃上げめぐり 武見厚労相 庶民感覚なし、国民の貧困を無視

 

「月6千円程度が妥当」介護職の賃上げめぐり 武見厚労相 庶民感覚なし、国民の貧困を無視

 

月内に政府がまとめる経済対策に盛り込む方針の介護職らの賃上げについて、武見敬三厚生労働相は19日、「(賃上げ額は月)6千円程度が妥当」との認識を示した。川崎市介護施設を視察後、記者団の質問に答えた。

 

 介護分野では、他産業の相次ぐ賃上げによって人材流出が起き、人手不足が深刻化している。今年の春闘では、全産業平均で3・6%の賃上げがあった一方、介護や医療などの分野では1%台にとどまった。政府は緊急の処遇改善策が必要と判断し、経済対策に介護職や看護補助者の賃上げを盛り込む方針。月6千円引き上げる案を軸に最終調整している。

 武見氏は、賃上げ幅について問われ、財政当局とも調整しているとしたうえで、「6千円程度が妥当な線になってくるのではないか」と発言。「本当のことを言えばもっと多いに越したことはない。通常の労働者の平均賃金と同等になるように努力し続ける」とも述べた。

 賃上げをめぐっては、業界団体から、深刻な労働力不足を止めるためには「月6千円では不十分」との声が上がっている。(藤谷和広)

 

 

コメントです。

 

「元介護士です。
ぜひ政治家のみなさんには10日でも1週間でも現場を経験してほしい。いくら貰っても割にあわない仕事だと分かるから。
汗と便にまみれ同じ話を何百回くり返し丁寧にやってるつもりなのに罵声とパンチキックが飛んでくる。それがえんえん何十人。
でも何より辛いのはその程度の仕事という偏見。介護を下に見る風潮があるから、平均賃金以下なのに現時点で妥当という判断になる。」

 

「なんで月6,000円の賃上げが妥当なのか教えてほしい。訳の分からない政治家が、3Kと言われる介護職の何が分かるのか?親父のおかげでぬくぬくと過ごしている奴には、末端の苦労は分からないだろう。賃金はキチンと捉えられるべき。残業も早出も全てカウントされなければならない。
老齢化が進む日本。介護士の担う役割はとても大きい。」

 

「介護職やってましたが…
かなり大変なのにたった6000円が妥当って悲しくなります。
認知症とはいえ暴言吐かれパンチ飛んでくることもある。夏も汗かきながらお風呂介助。
オムツ交換も大変だし重たい人の車椅子からベッドへの移乗、腰やられるし激務ですよ。
便利な介護グッズはお金かかるからか施設でなかなか活用させてもらえない。
部屋で勝手に動かれ転倒すれば事故報。
センサー置いたって鳴って行けば既に時遅し。
対策を書けと言われても無理だろって思うことばかり。
精神的にも肉体的にもやられる仕事なのにね…
しかもここから所得税やら引かれたらいくらになるのやら(笑)」

 

「引用元」

「月6千円程度が妥当」 介護職の賃上げめぐり、武見厚労相(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 

シャオミ(Xiaomi) スマートウォッチ Redmi Watch 3 Active Bluetooth 5.3 通話・着信通知 1.83インチ大画面 100種類スポーツモード 健康管理 アプリ通知 音楽再生 心拍数 睡眠 ストレス iPhone Android 対応 ブラック