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和歌山県南部に建設中の殺人トンネル 30センチ必要なのに…厚さわずか3センチ 業者側に測量記録ほとんどなし 罰するべき

 

和歌山県南部に建設中の殺人トンネル 30センチ必要なのに…厚さわずか3センチ 業者側に測量記録ほとんどなし 罰するべきですね。。。

 

このまま知らずに使っていたら命に係わる事案です。

 

和歌山県南部に建設中のトンネルで、天井部分のコンクリートの厚さが足りず空洞になっていた問題で測量記録がほとんど残っていないことが分かりました。

 和歌山県によりますと去年12月、那智勝浦町串本町を結ぶ「八郎山トンネル」で照明の設置工事中天井部分に空洞が見つかりました。

 コンクリートの厚さが30センチ以上必要ですが、天井部分は最も薄いところで、「3センチ」しかなくて空洞になるなどトンネルの少なくとも8割で空洞部分があるということです。

 専門家らが8日に現地調査したところ工事業者側に測量の記録がほとんど残っていないことが分かりました。

 (和歌山県県土整備部 福本仁志部長)「現場の管理がされていないことに正直に驚きを隠せない。非常に遺憾」

 県などは年内にも補修工事の時期など今後の方針を決めたいとしています。

 

 

コメントです。

 

「工事請け負った会社は倒産し、税金で補修することになりそう。3cmしか打設していなかったら振動の大きいトンネルなので数年で剥がれ落ちると思う。大事故になる前に判明したことが不幸中の幸い。」

 

「質の高い公共工事大事なのは賃金の管理です
沢山の業種が関わる中で中抜きは大きな問題になります
中抜きが横行すると実際の現場に立つ作業員の賃金は減り
工事の質低下につながります
受注された工事の額に対して末端の作業員がどれほどの賃金で働いているか
国や県は把握しているのでしょうか
国民の収入を上げる第一歩は公共工事に関係する人々の
生活の質を上げる事ではないでしょうか」

 

「彼の国の話だと思っていたら、和歌山ですか?ここは、確か2Fさんと世耕さんの地元でしょう。と言う事は、「自民土建組合」による、手抜き工事と言う事で、間違いなしです。排水溝のフタでも、最低7センチくらいは有ります。それが、トンネルの天井部分、たったの3センチ、更には、空洞も見つかったときては、怖くて通る事が、出来ません。県や国道事務所も、今一度検査をして頂き、「鉄筋の中抜き」についても調べて下さい。それにしても、一度、解体して、作り直すより、方法は、無いのでしょうね。。。」

 

「引用元」

「30センチ必要なのに…厚さわずか3センチ」トンネルの”8割”が空洞 さらに業者側に測量記録ほとんどなし 県「正直、驚きを隠せない…」和歌山(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

 

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