映画 マリグナント 狂暴な悪夢 レビュー 展開が読めない後半からグンと怖くなるホラー でした。
あんまり期待せずに見たので、意外と楽しめました。
まずはあらすじ。
解説
「死霊館」ユニバースを生み出し、「ソウ」や「インシディアス」シリーズなど数々のホラーを手がけながら、「ワイルド・スピード SKY MISSION」「アクアマン」などアクション超大作も大ヒットさせているジェームズ・ワン監督が、オリジナルストーリーで描くホラー。ある日を境に、目の前で恐ろしい殺人が繰り広げられるのを目撃するという悪夢に苛まれるようになったマディソン。彼女の夢の中で、謎めいた漆黒の殺人鬼が、予測不能な素早い動きと超人的な能力で次々と人を殺めていく。やがてマディソンが夢で見た殺人が、現実世界でも起こるようになる。殺人が起きるたび、マディソンはリアルな幻覚かのように殺人現場を疑似体験し、少しずつ自らの秘められた過去に導かれていく。そして邪悪な魔の手がマディソン自身に伸びてきたとき、悪夢の正体が明らかになる。主演は「アナベル 死霊館の人形」のアナベル・ウォーリス。2021年製作/111分/R18+/アメリカ
原題:Malignant
配給:ワーナー・ブラザース映画
続いて、参考になるレビューの抜粋です。※ネタバレ注意
「主人公は夫のDVに悩んでいたが、その夫が残忍な殺され方をする。
警察は主人公を怪しむが、証拠が見つからない。
その内、同じような殺され方の殺人事件が続き、しかも主人公はその場に居合わせたかのような悪夢を見る。
最後は・・・観てのお楽しみ。」
「そうくると思わされる映画です‼︎
ジェームズワン監督の映画は、面白い🤣
冒頭シーンで、なんとなく正解を教えてくれる場面があり、主人公のマディソンが旦那にDVされて頭を強く打ってしまう事から様々な事件が絡み、マディソンの過去が明らかになっていくさまの途中からアクションになりやりたい放題のホラー映画になる☝️最高で笑えるホラーですね。」
「SAWのジェームズ・ワンの新作ホラーとな!メチャ楽しみに観始めたが、なんだか惜しいなぁ…サイコ系でもなく、悪魔系でもない新しい感覚だけど、それ故の違和感と、観終わった後のどことない残念感が漂う。何故だろう?
あっ!分かった!本作の刑事役に代わって、モルダーとスカリーが登場しているとスッキリするゾ。そうか〜そっち系なんだ!スッキリした。」
感想ですが、もともと抑え込まれていた厄介が夫のDVで発症してしまい、次々と惨殺な事件がという内容です。
しかし、、、何が怖いかというと、頭部に顔があることですね。
一番えぐいシーンがまさにそれです。
頭から顔が出てきて逆向きにバキバキなります。ここまでなると母体が死んでしまいそうですが、何ともならずにもとにもどるという感じです。
展開がこうなるとは読めなくて個人的にはなかなか楽しめました。
Amazonのレビューだとジョジョっぽいとかあり、色んな意味で楽しめるのではないでしょうか。