韓国映画 シークレット・ミッションを視聴した感想です。
まずはあらすじです。
あらすじ・解説
北朝鮮のエリートスパイであるリュファン(キム・スヒョン)は、韓国の田舎町に潜入してバカを演じるという命令を受ける。祖国への忠誠を誓って2年もバカを装っていた彼だが、そこへロックミュージシャンにふんした同じスパイのヘラン(パク・ギウン)と高校生を装うヘジン(イ・ヒョヌ)が合流する。祖国からの作戦実行の連絡を待ちながら、田舎町の暮らしに慣れ、人々とも交流するリュファンたち。そして、ついに北朝鮮総政治局に動きが。だが、その作戦内容は彼らが想像しているものとはあまりにかけ離れていた。
解説: 『怪しい彼女』などのキム・スヒョン、テレビドラマ「フルハウス TAKE 2」などのパク・ギウン、『ホームランが聞こえた夏』などのイ・ヒョヌが共演したアクション。韓国への潜入を命じられた北朝鮮のエリートスパイたちが、あるミッションをめぐって騒動を引き起こしていく。メガホンを取るのは、長編初監督作『ビー・デビル』で注目を浴びた新鋭チャン・チョルス。原作はインターネットで発表されている人気コミック。主演三人が体を張って繰り出すアクションに加え、人情味あふれるストーリーも魅力。
続いて、参考にしたレビューです。※ネタバレ注意
「中国や韓国映画は汚いシーンなど多いが
その辺は文化の違いだと割り切り見るしかない
後半は映画として面白い
このストーリーは韓国にしか作れない」
「母の無償の愛
本作は北朝鮮(キタ)から韓国(ミナミ)に潜入した超エリート軍人のスパイモノです。
彼は小さな田舎村の商店の居候として地域になじむ内に「平凡」という概念が幸せに感じ始めます。
スパイとして祖国のために忠誠し続けるか、平凡なごく普通の生活を選ぶかという葛藤が悲しく描かれている脚本でした。
※レッドファミリー(2013)という韓国映画と設定が同じで、本作にハマった方はそちらもオススメです。
中盤少し中だるみもあり、細かい描写のツッコミどころもありますが総評して良作といえる作品だと感じます。
本作は家族愛を伏線として散りばめラストで涙ボロボロにさせてくれます。一見アクション映画に見えますが社会派ドラマと言える内容ですね。
個人的には星4が妥当ですが、あのラストが忘れられなくて星が5になりました。
「もし生まれ変わるなら普通の家庭が良い」ありがちなセリフかもしれませんが、本作での一番大切なメッセージだと私は思います。」
「本作は北朝鮮(キタ)から韓国(ミナミ)に潜入した超エリート軍人のスパイモノです。
彼は小さな田舎村の商店の居候として地域になじむ内に「平凡」という概念が幸せに感じ始めます。
スパイとして祖国のために忠誠し続けるか、平凡なごく普通の生活を選ぶかという葛藤が悲しく描かれている脚本でした。
※レッドファミリー(2013)という韓国映画と設定が同じで、本作にハマった方はそちらもオススメです。
中盤少し中だるみもあり、細かい描写のツッコミどころもありますが総評して良作といえる作品だと感じます。
本作は家族愛を伏線として散りばめラストで涙ボロボロにさせてくれます。一見アクション映画に見えますが社会派ドラマと言える内容ですね。
個人的には星4が妥当ですが、あのラストが忘れられなくて星が5になりました。
「もし生まれ変わるなら普通の家庭が良い」ありがちなセリフかもしれませんが、本作での一番大切なメッセージだと私は思います。」
「引用元」
続いて、感想ですが、これは最初と見終わった後の印象がガラッと変わる作品です。
最初、ちょっと印象が悪くて何度か見ては止めて、見ては止めてを繰り替えしてました。
ここの前半を我慢すると一気に楽しめるようになります。中盤あたりからだんだんとスパイらしい雰囲気がでてきます。
そして、ちょっと謎設定が馬鹿なふりをするとか、よくわからない設定はおいておいて、そこからなんと意味不明な指示が出されて、平和な日常を送っていたところから、祖国の為にとなっていく展開です。
泣けるシーンがあるのですが、やっぱり母のやさしさですね。
何が切ないかというと、通帳のシーンですね。自分の子供だと思って接していたのだなというのを感じるのとともに、ラストのシーンはほんとうに切ない。
個人的にはいいお話だったと思いますし、おすすめです。