韓国映画 サスペクト 哀しき容疑者 感想レビューです。
こちら。
まずはあらすじです。
都会の片隅で孤独に暮らす脱北者チ・ドンチョル(コン・ユ)。彼の正体は、北朝鮮特殊部隊の元エリート工作員。目的はただひとつ、愛する妻子の命を奪って逃げ延びた犯人への復讐。運転代行業をしながら犯人の行方を追っていたドンチョルは、唯一親身に接してくれたパク会長の殺害現場を目撃し、ある遺品を手にする。その瞬間から、妻子の復讐に燃える「追跡者」というだけではなく、会長殺しの「容疑者」として“国家の狩猟犬”セフン大佐(パク・ヒスン)に追われる二重の運命を背負ってしまう…。
続いて、参考にしたレビューです。※ネタバレ注意
「脱北して韓国に住む元工作員の男が妻子の復讐を果たそうとする物語。
陰謀などにも巻き込まれ、最後まで緊張感が続くストーリーで楽しめました。
主人公の凄腕感が心地良かったです。
悪い役人もしっかりと出てきて、韓国作品の王道的な流れですがそれでも楽しめるのが韓国作品のいいところですね!」
「アクションシーン?スタントシーン?の迫力すごかった!ラストのコン・ユの演技さすがすぎた、、パク・ヒスンは安定にかっこいい
ただ、ストーリーがそっこまで惹かれなかった、、( ; ; )」
「ミン大佐かっこいい!訓練中のトラブルを回避したとこ痺れました。好きすぎる。コンユは洗濯物からの笑顔。涙でた。南北映画好み。ヴィランの熱演も良かった。てか韓国映画は無駄な人物が出てこないから最高。アクションシーンはカメラの揺れがあるタイプで少し目が回ったけど怪我絶対するでしょの真剣さと最後の畑のシーンも素敵なエンディングでした。」
視聴した感想ですが、元エリート工作員ということで、とにかく身体能力が半端ないです。
同じ人間とは思えないくらいの超人です。
そして、脱北者チ・ドンチョル(コン・ユ)がめちゃくちゃ強いです。なので安定してみれるのですが、何がすごいかというと、●刑判決を受けて首の力で耐えて、生き残ること。
もう異次元のレベルです。
いろんな裏切りに合い、妻を失いととてもつらい状況に追いやられますが、リベンジの為に奮闘するという流れで、とにかく格闘シーンのレベルが高いです。
日本映画とはやっぱりレベルが違いますね。
何が切ないかというとやっぱり国の裏切りですよね。国の為に働いてきて、戻ったら仕打ちって切ない。
あちらの国はこういったことが本当にありそうで、ぞっとしますが、それでもラストはという感じで、ハッピーエンドになってよかったです。
作品としてはなかなかクオリティが高くておすすめです。