スーパー、コンビニの甘い梅は買わない、食べない添加物まみれでむしろ健康に悪い

スーパー、コンビニの甘い梅は買わない、食べない添加物まみれでむしろ健康に悪いということで、最近、健康知識がさらに増えてきました。

健康にいいので梅ということでスーパーで買っていたのですが、実は添加物まみれで健康に悪いのです。

例えばこちら。

なぜ甘い梅干が売れるんでしょうか？
スーパーでは減塩やらハチミツ入りやら甘い梅干しか売ってません。

塩１５％～１７％とシソだけの梅干しもあるにはありますが、数が少なく非常に高価です。

なぜ安い梅干が無いのでしょう。

やはり他の甘～い漬物売ってるのと同じで自分の好みの漬物は自分で漬けるしかないのでしょうかね。
やはり甘い漬物しか売れないんでしょうか？

自分みたいな塩とヌカだけの漬物とか、塩とシソだけの梅干が好きな日本人っていなくなっちゃったんでしょうか？

回答です。

生産者側の者です。

>なぜ甘い梅干が売れるんでしょうか？

それは食品添加物の影響です。

本来漬物は熟成発酵により奥深い旨みや酸味がを醸し出される趣きのある味の食物でした。
しかしながら熟成発酵には場所も時間も手間もかかります、ある程度高価になってしまうのは仕方が無いことなのです。

現在の漬物はコストダウンを徹底的に図るため、この熟成発酵の製造過程が省略されています。
ただ、それだと旨みが足りないので化学調味料のグルタミン酸ナトリウム等で旨みを強制的に補助しているのです。
さらにステビアやサッカリンなどで甘みを強化することで添加物慣れした人の舌が美味しいと感じるような味に仕込むことができるのです。

現代人は大半の人が添加物の味に慣れているので、甘～い漬物が美味しいと感じてしまうということです。
漬物業者にとってはコストダウンも図れるし、現代人にも受けが良いので一石二鳥ですね。

これが生産者側の本音でしょう。

しかしながら、私も質問者さんが感じているように憤りもありますし、
このような日本の食品社会はやはり腑に落ちません。

質問者様にはこういった漬物がオススメだと思います。
http://www.tarunoaji.com/