キャンドル氏鳥羽氏に怒り爆発「誠意ある謝罪がどんなものかを教えてもらいたい」 2度会いに行っていたイメージダウン

キャンドル氏鳥羽氏に怒り爆発「誠意ある謝罪がどんなものかを教えてもらいたい」 2度会いに行っていたイメージダウンどころの話じゃないかもですね。

ダブル不倫により無期限謹慎中の女優広末涼子（42）の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏（49）が18日、都内で緊急会見を行った。不倫発覚後、キャンドル氏が公の場で取材対応するのは初めて。広末から「離婚してほしい」と突然告げられたことや家族会議の様子など、夫婦や家族の生々しいやりとりを赤裸々に告白。また広末の不倫相手でシェフの鳥羽周作氏（45）への怒りものぞかせた。

　穏やかな語り口で会見を進めたキャンドル氏だが、鳥羽氏に対しては怒りをあらわにした。「彼からは謝罪がないんです。誠意ある謝罪がどんなものかを教えてもらいたい」と語気を強めた。

　鳥羽氏は不倫報道を受け、14日に謝罪文を自身のSNSで公開した。締めの部分に「改めてゼロから料理に向き合いたい」と記されていたことに、キャンドル氏は「なんとも言えない気持ちになった」と吐露。「大人げないかもしれませんが、彼の謝罪文を見た時に怒りしか浮かんでこなかった」と語った。

　謝罪文の公開後、鳥羽氏の事務所に「キャンドル・ジュンです」と名乗って複数回電話。受付の女性に鳥羽氏へのアポイントを求め「午後1時には店で待ってますから」と鳥羽氏が経営するレストラン「sio」へ向かうことも伝えたという。その後、鳥羽氏からメールで「このたびは申し訳ございませんでした」との文面が届いたが「他に用事があるからごめんなさい」と告げられた。キャンドル氏が「何時でもいいから」と対面を強く望むも「後日必ず行きますから」とかわされ、その後連絡がないことも明かした。

　本紙は実際に14日午後1時ごろに「sio」前に立つキャンドル氏の姿を目撃。だが、定休日でシャッターが閉じており、キャンドル氏は何度も店をのぞき込んだ後、その場を立ち去った。本紙取材によると、実はその翌日も足を運んでいた。鳥羽氏との接触を望むキャンドル氏の行動に困惑した従業員は警察に通報。警察官が急行するハプニングもあった。

　報道陣から、対面が実現しない鳥羽氏に伝えたいことを聞かれると、一度は「もうないです」とぴしゃり。だが、直後に「言いたいことないって言ってるのに、言ってます。止まらないので言わせてください」と断り、番組出演していたNHKやPR大使を務めていた埼玉県戸田市などで謝罪会見を開くべきだと主張した。

　広末の心の乱れを「自分のせい」、鳥羽氏側も含めて子供たちを「被害者」としたキャンドル氏。それだけに穏やかな口調の中でも、返答がない鳥羽氏への怒りが強く表れていた。今回の不倫問題の行方は鳥羽氏の対応が大きな鍵となりそうだ。

　○…キャンドル氏は、今月11日に福島県内で行われたイベントで自身が発した「けじめをつけます」という言葉の真意についても語った。「相手方の奥さん、家族がいる場所を探して謝りに行かなければと思った」と「けじめ」の意味が鳥羽氏一家への謝意だったことを明かした。実際に鳥羽氏の家族が住む自宅を訪問したという。ただその場所には鳥羽氏の車があり、本人がどう対応するか分からなかったため、直接話すのではなく文書を投函（とうかん）する形に切り替えたと説明した。