外食で揚げ物を食べてはいけない 酸化した悪い油が健康、美容に悪い やっぱり自炊が最高ですね。
またレストランでは、このような油が加工されて不適切な形で保管され(たとえば、何カ月も気温の高い厨房(ちゅうぼう)に放置される)、それが料理のたびに出されて何度も加熱されるため、こうした傷みやすい油脂は酸化してしまう。今、ほとんどのレストランが、そんな油で食材を揚げたり炒めたりしており、同じ油を繰り返し使って、さらに劣化させている。それが胃袋に入って消化されると、あなたの身体にダメージが及ぶ。
では、フライドポテトはどうなのか? 天ぷらは? ビール入りの衣で揚げたチキンフィンガーは? どれもみな、この変質した油や「アルデヒド」という危険な化合物を山ほど口に運ぶものだ。
アルデヒドは酸化した油脂の副産物で、アルツハイマー病に侵された脳にたくさん見つかっている。このアルデヒドは脳内のタンパク質と反応しやすく、アルツハイマー病の特徴である粘着質のプラークの形成に関わっているという説がある。アルデヒドは、脳と脊髄のエネルギーを生みだすミトコンドリアにとっても、強力な有害物質となる。
アルデヒドの曝露(ばくろ)(=変質した油を摂取することで起きる)は、エネルギーをつくる細胞の力に直接ダメージを与える。これは、体内でエネルギーを大量に消費している脳にとっては、非常に悪いニュースだ。
多価不飽和脂肪酸の油がたっぷり使われた料理を一度食べただけでも、脂質酸化マーカーが、若い人でおよそ50パーセント跳ね上がるが、劣化した油を摂取した高齢の被験者の場合、マーカーが15倍も上がることが観察されている。
別の研究では、同じような食事をとったのちに動脈がたちまち硬化し、運動ができなくなるという記録もある。このような本来の姿とはかけ離れた油は、慢性疾患のメカニズムに拍車をかけ、DNAを傷つけ、血管の炎症を起こし、いくつかのガンのリスクを高める。
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最近は外食で揚げ物を見ると食べないようにしています。
コメントです。
「揚げ物屋でも酸化した油を使ている店は臭いが違いますね、知り合いの肉屋はラードをブレンドした油です、香ばしいし腹ももたれない!
一方酸化油は臭いだけで胸やけがします、更に目にしみる?!
あの美味しいラードは体に良いとは思えんが真相はどうなんだろう?」
「コストの問題がある限り身体に悪いとわかっていても使うと思う。
結局身体に良いもの悪いものを選べる事もお金の問題。
身体に悪いから辞められるなら中国産の食品なんか買いたくないよ。
世の中理想通りには行かない。
経済格差がある以上良い食べ物を選べる人の方が少ないと思う。」
「私は油で揚げたインスタントラーメンやカップ麺がダメで必ずお腹壊してしまいます。好きなのでたまには食べたいのに食べられません。
あの麺が酸化してるのでしょうね。」
「引用元」
だから外食で揚げ物を食べてはいけない…アルツハイマー病を引き起こす「変質した油」の危険性(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
絶対に食べないは無理だし、美味しいものは食べたくなるので、減らす努力ですね。
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