映画 パラサイト ハリウッド版 感想です。
この作品かなり前から知っていましたが、ようやく視聴できました。
まずはあらすじです。
あらすじ・解説
解説: 「デスペラード」「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のロバート・ロドリゲスと、「スクリーム」の脚本家ケヴィン・ウィリアムソンが組んだSFスリラー。気弱な少年ケイシーは、ある日、グラウンドで奇妙な生き物を見つける。その生き物を水槽に入れた時、その生き物は変形し、攻撃的な本性を露にした。やがて、ケイシーはやたらに水を欲しがる辺りの人達のおかしな行動に気づく。「あの生物が人間に寄生しているかもしれない」と感じたケイシーは、仲間と共に学園の調査を開始。そこで、取り付かれた先生が保険医を襲う場面に遭遇する……。
続いて、レビューです。※ネタバレ注意
「さまざまなタイプの高校生たちが、一丸となってエイリアンに立ち向かっていくお話。(どんでん返しあり)
個人的には、なかなか楽しめました!
一部、気の毒な人はいるけど…汗
知ってる俳優さんたちが散見していて嬉しかったです。
前レビューを拝見して大納得! 観終わった後、なんかスクリーム観た気分だなあ、と思ったので(ありがとうございます)」
「これはエイリアンの仕業だよ!!→え、本当にそうだったの!?
これ面白いですよねー。B級SF青春モンスターホラーの傑作だと思います。
地球がエイリアンに支配されようとしているという陰謀論が、まさに本当の事だったという絶妙なメタ要素。
台詞に、色々な有名映画を引き合いに出している所がまた最高ですね。
更に、学校内で全く立場が異なる生徒同士が、次第に集結してチームとなっていく奇妙な一体感も痛快でした。
そして、その中に裏切り者が潜んでいるかもしれないというサスペンス感は、さすが「スクリーム」のケヴィン・ウィリアムソンらしいテイストです。
あと、出演者もB級とは思えないほど豪華です。
多すぎるので割愛しますが、個人的にはパイパー・ローリーの怪演が絶妙でしたね。「キャリー」のキリスト教原理主義者の母親役と言い、狂った役が本当に似合います(笑)。
確かにB級と言えばB級です。よく見ると粗だらけのストーリーです。
しかしそこがたまらない。B級ですが、満足感はA級の映画です。」
「若かりしエネルギー。
イライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、ジョーダナ・ブリュースター、とこの当時まだ原石だった彼らを
ロバート・ロドリゲス監督、ケビン・ウィリアムソン脚本という布陣で
最高のB級娯楽作になっている。
何より嬉しかったのが物体Xの検査シーンへのオマージュが唯一成立してるから!
ちなみに原題はザ・ファカルシィ、職員室です。多分。
教師役のロバート・パトリックも良かったし韓国のパラサイトもいいけどこちらもたまらないですよ。」
「引用元」
続いて、感想です。
かなり古い作品なので、正直、映像が古いです。ただ、何がうれしいかというと、私の青春時代の若い俳優陣がでていたことですね。
ジョシュ・ハートネットがやっぱりイケメンですね。
その後のメイン級の俳優の若いころがでていて、楽しめます。ストーリーは帰省される話ですが、正直、あんまり怖くはないです。
後、高校生の対応能力高すぎ!
寄生されているかもの先生の指をカットしたのは正直、ちょっとグロかったですが、全体的にそこまでグロい映像はないので、苦手な方でも楽しめると思います。
最近の映画を知っていると、画像のクオリティがうーんとなりますが、そこそこ楽しめました。10年以上見ていない映画とか見直すと意外と楽しめます。最近セブンを見ましたが、やっぱり名作でした。