よろづやアンテナ

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映画 ブラッド・ファーザー 感想 元アルコール依存症のメル・ギブソンが娘の為に戦うストーリー

映画 ブラッド・ファーザーを視聴した感想です。

 

続いて、あらすじです。

 

あらすじ・解説
裏社会から去り、アルコール依存症から抜け出すためのリハビリをしながらひっそりと暮らしているジョン・リンク(メル・ギブソン)。ある日、数年前から音信不通だった娘のリディアが、彼の暮らしているトレーラーハウスを訪ねてくる。彼女はギャングとのもめ事を抱え、さらに警察と殺し屋にも追われていた。ジョンは、裏社会で培ってきたスキルを活用し娘を守ろうと……。

 

解説: 『ブレイブハート』など監督としても活躍しているメル・ギブソン主演のアクション。あるトラブルから、ギャング、警察、殺し屋に追われる娘を守り抜く元犯罪者の姿を追う。メガホンを取るのは、『アサルト13 要塞警察』などのジャン=フランソワ・リシェ。『天国の口、終りの楽園。』などのディエゴ・ルナ、『ファーゴ』などのウィリアム・H・メイシーらが出演する。

 

 

続いて、レビューの抜粋です。※ネタバレ注意

 

リーサル・ウェポン(笑)

元祖ワイルド野郎のメル・ギブソン
年老いてもカッコいい。

しかしながら、リーサル・ウェポンシリーズの三枚目ギブソンを連想して吹き出してしまったのは私だけか?」

 

「あのメル・ギブソンが、元アル中の男の役。
映画ファンならば、もうこの時点で失笑してしまうのは言うまでもないだろう。

そんな人生ボロボロの老いた男が、命の危険が迫る愛娘のために、アウトロー術を駆使して
、父親として最後の仕事をするというストーリー。

昔取った杵柄、というと物騒すぎるが、その中に一縷の温かい親心を感じるものがあった。

クリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」を彷彿とさせる、悲哀的なハードボイルドものとして中々、楽しめた。ただ、単純にアクションシーンが全然無かったのは、大きく減点せざるを得ない。」

 

「2016年と結構新しい映画なのに、昔の映画みたいにBGM少なく盛り上がりもなくダラダラしてて、30分近く経過するも娘と会っただけと、話が動く前につまらない駄作とわかるし飽きてくる
父親も刑務所帰りの犯罪者だし、娘もヤク中でFワード連呼し、家出してクズ男の犯罪片棒担ぎ、撃ち殺して逃げるという、アメリカの下層階級ではリアルな設定とはいえ、あんまり惹かれる要素はない
で短い映画なのにダラダラ30分も経ち、男どものトレーラーの強襲始まりやっと面白くなり出すが、銃で脅されたらあっさり引き下がり拍子抜け
で娘が映像もなく経緯口頭で説明するシーンに尺使うし、モーテルで変な男出てくるが、さっさと親子撃てばいいのに、何故かわざわざ逃す時間与えるようにwなかなか撃たず、お約束で逃げられるというダメ演出
でメキシコ行くが、またバーでダラダラお喋り、友人男のよくわからんダラダラお喋り、メルギブソンのダラダラお喋りと、マジどうでもいいダラダラ会話大量でマジウンザリ
でバイクで銃撃戦始まり面白くなりそうと思ったが、またあっさり終わり、親子がまたダラダラお喋りし出し、とはいえ深い親子愛が描かれてるでもないし、マジなぜか何を見せたくて作った作品なのか理解不能でしかない
中身スカスカの低予算B級を、無理矢理どうでもいい会話だらけで引き伸ばしてる感じの駄作
メルギブソンの熱狂的ファン以外見る必要ゼロ」

 

 

 

続いて、感想です。

 

自分も年を重ねてきて、思うのが、ハリウッドスターも年取ったな~と感じます。

 

ディカプリオなんてすごく美青年だったのに今や、ジャックニコルソンみたいですもんね。

 

そして、メルギブソンももう完全にパワーがなさそうなおじさんなのに、娘の為となると、めちゃくちゃ強い。

 

ただ、圧倒的強さではないのが切ない。

 

こういった映画を観ると、日本はやっぱり平和だなと思います。当然、こんな銃撃戦は日々あるわけではないと思いますが、銃社会ってこわすぎる。

 

アルコール依存症のグループがでてくるのも海外の映画ならではで、アルコールって人生を壊しますよね・・・。

 

ようやく依存症から抜け出そうと頑張っている中、娘が悪い奴らとつきあい、さらに、とんでもないことをしてしまい、指名手配になり、、、もうめちゃくちゃです。

 

最後に親子の愛が深まったのはちょっと涙シーンですが、アクションはものたりないかもです。

 

ブラッド・ファーザー(字幕版)