よろづやアンテナ

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野菜果物ジュースは菓子パンより健康に悪い?老けたくなかったら甘いジュースも控えめに

 

アンチエイジングの意識って人によってさまざまだと思います。おそらく女性より男性のほうがどうでもいいという人が多いのではないでしょうか。

 

私は数年前くらいまでそこまで気にしてなかったのですが、ここ最近は気にして食事を気を付けるようになりました。

 

美容と健康関連の情報を集めるようにして、実践もしています。

 

そして、野菜果物ジュースは菓子パンより健康に悪い?老けたくなかったら甘いジュースも控えめにしたほうがいいという内容です。

 

こちら。

 

■ジュースにすることで「食物繊維」が失われる

 

 しかし、この素晴らしい効果がジュースにした途端、打ち消される。原因の一つは「食物繊維」が失われてしまうことだ。野菜や果物に含まれる食物繊維には、健康を維持する多彩な働きがある。それがジュースにすることで、繊維が壊れて台無しになってしまうのだ。

 

 「果物はジュースに加工されると、なんと食物繊維の80%が失われるといわれています。そのまま食べれば糖分の吸収を和らげるのに、ジュースにした途端、吸収効率が高まり、食後の血糖値上昇につながってしまうのです。10年以上前の論文になりますが、『BMJ』で発表された研究で、果物を丸ごと食べた場合とフルーツジュースとで糖尿病の発症リスクを比較しています。するとフルーツジュースでは糖尿病の発症リスクが8%上昇しているのです。どれくらいからリスクが上がりだすかというと、1週間で3杯程度から。つまり1日に換算すればコップ半杯です」(山岸教授)

 また野菜や果物に含まれている糖分の吸収効率も問題だ。AGE牧田クリニック院長の牧田善二医師は「ジュース類は、人の消化や吸収機能を無視して作られた飲み物」と指摘する。

 

野菜果物ジュースがよくないのは、食物繊維が失われて吸収が早いので、血糖値が急激に上がるということですね。

 

 

■「果糖」は「ブドウ糖」よりもAGEを形成しやすい

 デメリットはまだある。

 

 果物に含まれる「果糖」は、米やパンが吸収されてできる「ブドウ糖」よりも、老化を促進する悪玉物質「AGE」を形成しやすい構造なのだ。AGEは、タンパク質と糖がくっついて劣化する現象(糖化)が進むことで発生する。前回、「干物」の記事で取り上げたように揚げ物のような調理過程でも、また体内で血糖値が急上昇して糖化が進むことでも発生し、蓄積される。再び山岸教授の話。

 

 「例えばホットケーキ。小麦粉(糖)と卵(タンパク質)を混ぜ合わせたものがフライパンで加熱され、糖化反応が起きた結果、こんがりきつね色になります。そういったAGEを含んだものを多量に食べることでもAGEが蓄積されますし、私たちの体内でも同じように高血糖によってコラーゲン(タンパク質)がAGE化すると老化が進むということです。体中のコラーゲンがAGE化するとシミやシワなどの老け顔になったり、動脈硬化や骨がもろくなる、変形性関節症などさまざまな機能障害が起きてしまいます」(同)

 

「引用元」

野菜果物ジュースは菓子パンより健康に悪い…医師が「ジュース類は消化機能を無視した食品」と警告する理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

 

やっぱり思うのは、野菜ジュースで栄養は楽ですが、手間ですが、加工したものではなく、野菜を自分で調理して食べるのがいいのかなと思いました。

 

美容と健康を意識している方は、糖質の取りすぎはほんとうに注意です。

 

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