札幌市西区二十四軒 74歳の無職の高齢男性 店のツケが残っているので入店を断わられて暴行で逮捕のニュースがありましたが、これはひどいですね・・・。
つけはお店側の好意なのに、払わないほうが悪いにも関わらず暴行とは・・。
こちら
飲食店への入店断られ、経営者を殴打…74歳男を逮捕 「店のツケが残っているので入店を断った」 札幌市 （HBCニュース） - Yahoo!ニュース
17日未明、札幌市西区で、飲食店への入店を断られた74歳の男が、店の経営者の顔を殴打した疑いで逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区二十四軒に住む74歳の無職の男です。
男は、17日午前０時半ごろ、札幌市西区琴似１条３丁目の飲食店ビルの中で、飲食店を経営する47歳の男性の顔面を殴打した疑いが持たれています。
男性からの110番通報を受けて警察官が駆け付け、約20分後に男を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、男は暴行の容疑を認めていますが、拳ではなく手のひらで殴打したと供述しています。
一方、被害に遭った男性は、「男には店のツケが残っているので入店を断ったところ、店の外で口論になった」などと説明しているということです。
コメントです。
「ツケ払いが通じる店で働いていた事があるが、店側も善意が全てというわけでなく、リピーターを作る目的も含まれる。
返しに来た時に、またお金を落とさせるという仕組み。
借金である以上、金融会社と債務者の関係と何ら変わらない。
中には払わず踏み倒す人もいる。
店としてもそれは痛いので、はじめは少額ずつというのがベター。
ツケをした側からの心理としても、高額なら足が重くなる。
信頼関係が出来たら、ある程度融通が効くようになる流れ。
ツケをした上に暴力を振るった客は勿論悪い。
しかし、ツケ自体不健全な関係な為、無くした方が良い。
それにしても最近高齢者の万引きや無銭飲食が目立つ。」
「昔の居酒屋には、ツケお断りと掲示している店がありましたね。
今は基本的にツケは受け付けない店ばかりなので、ツケが効く店を利用したのでしょう。
そのような高齢者は年金頼みで生活しているので、急な支払いが発生すればたちまち滞る。
保険関係の仕事をしている時、高齢者で毎月支払えず2ヶ月に1回払いが常態化している方々がいました。
保険加入後数年で行き詰まり解約する事も少なくありません。
テレビで高齢者加入の保険のCMが流れていますが、保険料の支払いよりも貯金をした方がいいのに、と思います。
ただ、貯金が出来ずまとまったお金がないから保険に入ろうとするし、ツケ払いもしたいのでしょうね。
居酒屋に行く金があるなら自炊しろよ、と思ってもそれができない連中なのでしょうね。」
「昔はほとんどの飲み屋が掛け売り（ツケ）で、客との関係を保っていたわけです。現代では新規の客はつかみにくいし。回収（集金）も大変だから即金払いが、普通になったが、客が清算してくれというと店が”あら愛想ないわね（うちとの関係を断つ気？）”と取られそこであの言葉がうまれた。ちょっと前まで遊びなれた人はその場で金を出すのを無粋だとした。「だいぶ溜まってるだろう払っとこうか？」「あら今度でいいですよ。」てな会話もカードが発達した現代ではなかなか聞けないだろう。」
もうこの人は残念ながらこちらのお店は出禁でしょうね・・・。
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