日本の企業体質は新入社員を入れて育てて、そして、退職するまでその仕事を続けるということが多いですよね。いい部分も悪い部分も当然ありますが、いい部分は、能力にかかわらずそのまま居続けることができることです。よほどのことがない限り、クビにされません。
昭和の経済成長期のブラックだらけの時代なら、これでもよかったかもしれません。なぜなら成長をしていたし、どれだけ無理をさせてもよかったので。
私も少し垣間見たのが、残業100時間越えでも会社に利益が出せていないから残業代でないとか・・・。
今は、パワハラとか厳しくなっているのと、残業にも厳しくなっているので、そういったことは減ってきていて、むしろ、人材は優秀な人が欲しいはずですが、過去の仕組みで続いているのが現状です。
そして、今もブラック企業 先輩社員は洗脳が完了した古参社員か、年齢が高く転職の決意ができない人ばかりという内容がネットニュースで紹介されていておそろしいです。
こちら
昼ご飯を買いに行ったまま退職したケースも 新入社員が定着しない職場 - ライブドアニュース
「私の同期は新卒採用で13名入社しました。現在3年目が始まったところですが、残りは私を含めて2人です」
辞めていく理由は「よくわからないルールが多数存在しているから」
男性は、早々に会社に見切りをつけた同期のことを
「一番早く辞めた人は入社して『お昼ご飯を買いに行きます』と言って、そのまま帰ってこなかった」
こういった会社ありますよね。私が最初に勤めたIT関連の会社もそうでした。入る人も多ければ、辞める人も多かったです。
これもひどい。
「目標を達成しそうになると給料改定が入り、インセンティブが出ないように改定が繰り返され、基本給を上げてもらう以外に年収を増やして行くことはできないような形になっています」
と後出しジャンケンのような悪辣さ。でたらめな経営がまかり通っているようだ。むしろ新卒社員が定着しないように仕組んでいるのでは、とすら疑いたくなる。こうしたことの影響で、
「先輩社員で残っているのも洗脳が完了した古参社員か、年齢が高く転職の決意がなかなかできない社員が大半です」
と厳しく指摘。「新卒で入った方の在籍率は一桁ではないかと思います。私も早々に辞めようと思います」と決意を綴っていた。
こんな会社入ったら厳しいですね。給料があがらない、そもそも洗脳という言葉が日本企業らしいです。
未来のある働きやすい企業で働きたいものです・・・。
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