スピード検温はあてにならないらしいオムロン電子体温計 15秒予測けんおんくん MC-688

昔は熱があるとか、インフルエンザのときとか、温度計を使うときはすごく限られていましたが、今は毎日検温する時代になりました。

コロナのおかげで、なんだか風邪をひきにくくなったような気がしますね。

子供たちも初めてインフルエンザ感染なしでした。正直、予防接種より手洗い、うがいのほうが効果があるのではないでしょうかね。

人が集まるところはマスクをするは今後も徹底したほうがいい気がします。その当たり前になった温度計ですが、時間がかかるのは嫌という方は、スピード検温のものを買う方もいるかもしれませんが、スピード検温はあてにならないらしいとレビューにあった、オムロン電子体温計 15秒予測けんおんくん MC-688は買う人を選ぶかもしれないですね。

オムロン電子体温計スピード検温15秒予測けんおんくん MC-688 ホワイト

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商品の説明
オムロンの最新技術で、ご家族みんなの「使いやすい! 」を実現しました。
15秒予測検温
大きなLCD表示で検温結果が見やすい
LED+ブザー音で検温終了がわかりやすい
本製品はサーミスタ式の電子体温計です。体温計の感温部をわきに接触させて、人の体温を測定し、最高温度を保持しデジタル表示します。わき専用。

■こもった熱を冷ます
・熱がこもると高めの値になるため、乾いたタオルなどで拭きましょう。

・長時間布団に入っていたり、厚着をしていると熱がこもりやすいので、注意しましょう。

・濡らしたタオルで乾いてしまうと逆に皮膚熱を下げてしまうため注意しましょう。

■熱をしっかり拭き取る
・特にお子様は汗をかきやすいため、注意しましょう。

■肘をわき腹に定着させる

・密閉するようにしっかり閉じましょう。

・お子様を検温する場合は腕を軽く押さえましょう。

・手のひらを上向きにするとわきがしまりやすいです。

■体温計が動いたり、ずれないように注意
・体温計を持ちながら測るとあたっている部位が分かりやすくなります。

・体温計によって予測測定時間は異なるが、実測検温する場合は10分測定しましょう。

続いて、実際に利用した方のレビューです。

「今使用しているのが測定2分30秒くらいの物なので測定30秒以内の物が欲しくて購入。が、この商品は測る度に計測温度がバラバラで使い物になりません。
今までの体温計で36.1度で病院での計測が36.2度、このオムロンの体温計だと3回測って37.1度、36.6度、37.3度とまったくあてになりません。しかも必ず高く出ます。これを買うのは金の無駄遣いだと思います。」

「家族が熱を出して頻繁に測る機会がありましたが、スピード検温を使うと短時間の間に叩き出す数値の乱高下が激しく、全く信用できません。
手元の古い型の体温計とこちらの体温計とで実測するとほぼ同じ数値になりますが、それでも直前にスピード検温した数値より0.5度以上も違う数値を出してきます。
しかもスピード検温は毎回実測よりランダムに高かったり低かったりするので、出てきた数字から正しい体温を推測することもできません。

スピード検温は予測値ですから正確ではないとはいえ、予測するための計算システムがダメダメなのでは？

おそらく同じメーカーの製品には高額な商品を除いてほぼ同じ予測システムを使用しているでしょうし、体温計はもしもの時に頼りにするものなので他社製品を買い直します。」

中には誤差はないという方もいます。

「個人で使う体温計はあるのですが、家族用の体温計が行方不明になっていて「こんな時期に売ってるの？」と焦りました。やはり新型コロナの影響で品切れ続出、安いけれど怪しげな体温計か価格高騰の正規品かという嫌な2択に迷っていましたが、ようやくAmazonで販売されたのですぐ注文。こんな時でもAmazon直販の物は適正価格で助かりました。
私の持つ同価格帯のテルモ体温計と数回計測して比べましたが、同じか0.1の誤差でした。テルモの体温計を使った直後の病院計測に誤差はほとんどないので、このオムロンの体温計も大丈夫だと安心しました。
0.1の差を気にする人はともかく、自分の平熱を知っている人が平熱か発熱中かを知りたい時には、これで足りると思います。
他の方のレビューを見て心配しながらも必要なので買いましたが、うちに届いた商品は良い子です。ありがとうございます。」

ただ、誤差が多いという意見が多いので、正確に測りたい方は、スピード検温はやめたほうがいいかもですね。