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VMware Horizo​​n 7のサイズ制限(メモリ、CPU、スペック)と推奨事項

VMware Horizo​​n 7のサイズ制限(メモリ、CPU、スペック)と推奨事項に関する情報になります。これからVDI、SBC環境を構築する場合に参考になると思います。ただ、環境によって変わるポイントもあるので、参考にはなりますが、実環境での検証は必要です。

 

VMware Horizo​​n 7のサイズ制限と推奨事項(2150348)

https://kb.vmware.com/s/article/2150348?lang=en_US

 

loud PodArchitectureポッドフェデレーションでアクティブなセッションの最大数

バージョン7.0および7.1:75,000
バージョン7.2:120,000
バージョン7.3および7.4:140,000
バージョン7.5、7、6、および7.7:200,000
バージョン7.8以降:250,000

 

Cloud PodArchitectureポッドフェデレーションのポッドの最大数

バージョン7.0から7.7: 25 POD
バージョン7.8:50 POD

 

クラウドポッドアーキテクチャポッドフェデレーションのサイトの最大数

バージョン7.0から7.2: 5
バージョン7.3:7
バージョン7.4以降:10
バージョン7.8:15サイト

 

ポッドごとのアクティブな接続

仮想デスクトップセッション:

バージョン7.0から7.6 :最大10,000

バージョン7.7以降:最大12,000

RDSホストセッション:

最大20,000セッション(10000セッションを推奨)

 

ポッドごとのアクティブな接続サーバーインスタンスの最大数

7

 

プロトコルRDP、PCoIP、Blastを介した直接(または)トンネル接続を使用した接続サーバーインスタンスごとのアクティブセッション

4,000(2,000を推奨)

 

 

RDSHセッションの制限:

 

RDSHあたりの最大セッション数

150(60を推奨)

注:アプリケーションのワークロードが最も軽い場合を除いて、60セッションを超えることはお勧めしません。最高のパフォーマンスを提供するには、常に特定のアプリケーションワークロードに基づいてRDSホストのサイズを設定する必要があります。

 

RDSHごとの推奨vCPU

8-64(アプリケーションの負荷に依存し、vCPUはNUMAクラスター以下である必要があります)

 

RDSHあたりの推奨vRAMGB

16-128(アプリケーションの負荷によって異なります)

 

ファームあたりの最大RDSH

500(7.7機能)
200(古いバージョン)

 

ESXおよび仮想マシンのストレージ制限:

 

 

CPUコアあたりの仮想マシンCPUコアあたりの仮想マシン
8-10推奨

 

vCenterごとの仮想マシン
12000フルクローンとインスタントクローン
4000個のリンククローン
注:ホストで利用可能な適切な計算と容量を前提としています

 

プールごとの仮想マシン

インスタントクローンでvTPMを使用する場合は4000(2000を推奨)1000
データストアごとの仮想マシン 500(必要なVM IOPSの合計がストレージで満たされる

 

ことを確認してください)VSANを使用する場合のクラスターあたりの仮想マシン
6400
vSphereクラスターあたりのホスト数                   

VMFS / NASの場合:32ホストVSANの場合:64ホスト

 

ホストあたりのVMの数 200個のVM

 

接続サーバー:

記憶 10 GB

vCPU 4vCPU

サーバーあたりのセッション

4000セッション(2000を推奨)

 

可用性 N + 1

ビューポッドあたりの最大接続サーバー

7

 

参考までに。