いつからか分かりませんが、自宅で使っているWindows10の入ったLAVIE Direct ノートPCがカリカリとディスクが動きまくっている音がするようになりました。さらに、就寝時、周りが静かになるので気づいたのですが、いつまで経ってもスリープモードにならないのです。
スリープモードにならないので、ディスクは常に頑張って動いている感じがしますし、さらに怖いのが高熱を持ったままの状態になっていることです。
すぐにスリープモードになるのは問題ですが、全くスリープモードにならないし、さらにそれによってか高熱を発するようになってこれはまずいと思うようになりました。ある日も、パソコンを持って外出するのですが、鞄からノートPCを出すと高熱を出している状態。
スリープにならないのでパソコンが休むときがないですし、寿命にも悪いということで、設定を見直すことにしました。
ディスプレイの電源を切る、スリープ状態にするの時間を短くしてみた
まずは、ディスプレイの電源を切る、スリープ状態にするの時間を短くしてみました。設定箇所はこちらです。
【設定】
コントロール パネル\ハードウェアとサウンド\電源オプション\プラン設定の編集
設定は、バッテリー駆動時と電源接続時で指定できます。かなり短くして放置したんですが、全くスリープモードになりませんでしたし、さらに言えば、高熱を出しまくっていました。
もしかしてウイルス???と思ってしまいました。ただ、導入しているESETを信じて、他にはプログラムが邪魔しているのかとも思いました。
また、前提として、省電力状態に移行するまでの時間を「なし」に設定すると、省電力状態に移行しないので、そこは確認済みです。
私のケースですが、電源オプションで「ECO」に変更することでとりあえず高熱を出しまくるのを解消することができました。
このあたりの設定ってあんまり気にしたことがないですが、私と同じような症状で悩んでいる方は試してみてください。