よろづやアンテナ

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家族が出来ると会社、上司のおごり飲み会でもご褒美ではなく消耗に変わる


サラリーマンにおいて一番の出費は何かと考えると、やっぱり会社の同僚、上司との飲み会になると思います。


私も若いころは、飲み会をよく開いたり、参加したりして、結構なお金を浪費してきました。会社の飲み会は、飲みニケーションだと思っていましたが、家族、子供ができると、これがただの浪費である事に気付くようになりました。


ちなみに、飲みニケーションとは、wikiによると、、、

>>飲みニケーション(wiki)

飲みニケーション(のみニケーション)とは、社会で行われている人間同士でのコミュニケーションの形式の一つ。(酒を)飲むとコミュニケーションの合成語である。
 
~企業の中には飲みニケーションを行うということを奨励している所も存在しており、これを行うための手当を支給しているというところも存在する。だが一方で、飲みニケーションの場で部下に説教をしたり、行きたくないと思う者を強制的に参加させるということがパワーハラスメントであるなどと否定的な見方も存在する。


そして、説明の中に後半で、パワハラにあたるともあります。最近は、飲み会に参加したくない若者が増えているといいますから、飲み会自体がストレスの原因になることがあります。


この会社の飲み会ですが、私は基本的に飲むのが好きなので、誘われたら無下には断れないのですが、おごりであっても、消耗だと考えるようになりました。


理由として、飲み会に参加すると以下をロストします。

・お金を失う(割勘の時のみ)
・時間を失う
・暴飲暴食で健康に影響する
・翌日の仕事、プライベートに影響する
・二日酔いで脳の細胞が死滅する
・酔った勢いでトラブルになることがある
・カロリー採り過ぎで太る
・終電逃してホテル代がかかる
etc

 
こうならべると失うものが多いですね。特に、結構お酒を飲むと、大事な話をしても翌日は忘れてしまいますので、大事な話は飲む前にすべきですね。


せっかくいい話をしても、アルコールですべてがゼロになってしまいます。ただ、仕事で接待という意味では、飲み会は全然アリだと思います。相手に美味しいお酒、料理をふるまう事は、よりよい関係を築くことにもつながりますからね。


飲み会を全否定している訳ではありませんが、そういったプラスの意識で利用する飲み会はいいかもしれませんが、サラリーマン、会社員が愚痴などで利用する飲み会は、消耗になる事があります。


そして、子供が出来て思うのですが、飲み会で数千円使うくらいだったら、そのお金で家族と美味しい食事に行ったり、子供にオモチャを買ってあげたいと思う訳です。


飲み会で2次会まで行ったら、それだけで1万円くらい使う事もありますからね。以前の職場で、同僚が飲み代が月に10万円かかったという話をしていました。彼は、自宅通いで独身だったので、そういった技が可能ですが、結婚して子供がいると、そんなライフスタイルを送っていたら、すぐに破綻しますね。


ちなみに、私の同僚は給料が安いのに頑張って飲み会に参加しているので、お昼ご飯を抜いている人もいます。ランチを食べないという選択肢をとらないと行けなくなる飲み会って、本当に疲労ですよね。


これからの時代、給料はさらに激減していきますから、飲み会というものが、より負担になっていくと思います。その為、飲みニケーション自体の在り方が変わってくるのではないかと思いますね。


後、私に関して言えば、副業の弊害にもなるので、やはり、飲み会のお誘いは重要なものでない限りは、丁重にお断りする方向で考えています。


飲み会で失われるものは大きいですからね。

 

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