フリーランスエンジニアとして働きだしてから少し経ちますが、フリーランスエンジニアは派遣時代よりも稼げるようになるのが一番の魅力です。後、常駐業務であれば、顧客の評価があがって、単価が上がれば、当然、そのまま報酬アップにつながります。
私は派遣会社で働いていたことがありますが、派遣の場合は、会社によって信じられないくらい搾取率が高いケースがあるので、注意が必要です。
例えば、顧客への請求は60万円支払っているのに、基本給が22万円とか。派遣会社や派遣社員の職種によって多少の違いはありますが、派遣料金の70%は派遣社員の賃金が占めているというのが普通です。
つまり、60万円であれば、40万円は支払うべきなのです。15%は有給や、社会保険です。こういったお金をとっておきながら、派遣会社は平気で搾取してきます。スキルや経験があるなら、派遣会社に勤めるよりも、フリーランスエンジニアとして働いたほうが、中間マージンがとられない分、お金を稼ぐことができます。
ただ、個人でやっていくのは不安という方は、若い時はフリーランスとして働き、ある程度の年齢になったら会社に所属するという方法もあります。
実際、40代になってもスキル、ヒューマンスキルの評価がよければ仕事は継続的にもらえる可能性があります。
そういった考えなら、派遣会社に勤めるというのも実はリスクがあるんではないかと思うんですよね。個人的には派遣会社で働くなら、フリーランスとして働くのもたいして変わらないと思います。
一方で、正社員として働くという発想があるなら、中途半端に派遣会社に勤めるより、早くから正社員として働いたほうがいいと思います。と、重要なのは自分がどうやってお金を稼ぐか、将来を考えるかではないでしょうか。
例えば、私は副業も駆使して、短期間である程度の収入を得たいと思っているので、とにかく収益重視にしていますが、人によっては、不安という方は、会社勤めのほうが安心でしょう。
さらに言うと、今の時代、どういったビジネスが稼ぎ続けられるか分からないですからね。ただ、しばらくは人材不足が言われている以上、人材が不足していて、高収入の仕事を選ぶのは、賢い選択だと思います。
福岡でITフリーランスエンジニアで働く場合にお勧めのエージェント会社を紹介
続いて、福岡でITフリーランスエンジニで働く場合にお勧めのエージェント会社を紹介します。まず、選ぶ際に、複数のエージェントに登録しておくといいと思います。
地方の場合は、同じ案件を両社から受けることがありますが、実際に自分に入ってくる報酬を比較することができるからです。例えば、同じ案件でもA社は54万円、B社は49万円という差額があるケースがありますし、実際に私もそれを経験しています。
5万円の差額って結構、大きいのではないでしょうか。年間で60万円も差がでてきます。
続いて、報酬額のほかに気にしたほうがいいかもしれないのは、派遣業をしているかどうかです。最近では、現場で契約している会社の正社員が必ず一人はいないといけないという厳しいルールがあるケースがあります。
その場合は、フリーランスエンジニアの場合は、会社に所属していないので、契約できないケースがあるからです。派遣とフリーランスの両方の契約ができる会社は、ある意味、動きやすいともいえるかもしれません。
では、私も住んでいる福岡でお勧めのフリーランスエンジニア向けのお勧めのエージェントを紹介します。
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Pe-BANKの魅力であるサポートとは?
●日々刷新されるITテクノロジー。
その最新動向をキャッチアップすること、必要なスキルや資格の獲得は、ITエンジニアにとって生命線とも言えるファクター。当社では、プロエンジニアが自らの市場価値を高めるために有効なスキルアップセミナー、勉強会、さらに資格試験等の補助金制度などご用意しております。
私は利用したことがありませんが、福利厚生が充実しているのと、長きに渡りサービスを提供しているのは、信頼につながるのではないでしょうか。実際に福岡の案件をサーチしてみましたが、公開されている案件がいくつかありました。掲載されていない案件もあると思いますので、気になる方は、是非、チェックしてみてください。
●フリーランスITエンジニアの案件・求人情報サイト【ギークスジョブ】
私が今、一番お世話になっているのが、ギークスジョブです。こちらの会社はフリーランス専門でお仕事を紹介してくれる会社さんです。
>>フリーランスITエンジニアの案件・求人情報サイト【ギークスジョブ】
サイトを訪問するだけで、フリーランスとは何なのか、どういった事をしなければならないのかを学べるので、これからフリーランスになって年収をアップさせたい人にオススメです。
実際に、サイトを通じて年収があがった人の参考です。
WEBプログラマー 年収350万円⇒年収600万円
WEBプログラマー Mさん(28歳・男性)
略歴 IT系の専門学校を卒業後、小さなソフトハウス会社に就職。5年前に独立し、エンジニアとしては9年目。元々は汎用系のCOBOLエンジニアでしたが、スキルチェンジをし、今ではWEBプログラマーとして活躍中。
以下は私と同じインフラエンジニアの方ですね。なんと年収が900万円!これがエンジニアで頑張る醍醐味ですね。
インフラエンジニア 年収550万円⇒年収900万円
インフラエンジニア Tさん(42歳・男性)略歴
4年制大学を卒業後、メーカー系Sier企業に就職。5年前に独立し、エンジニアとしては15年目。在籍中はシステム運用・保守から始まり、徐々にサーバーやネットワーク案件を任され、現在でもインフラエンジニアとして活躍中。
経験スキル Linux、Cisco、AWS など
単純に考えて、フリーランスになれば、給料が間違いなくあがると思います。特に契約単価の高い派遣会社に勤める社員さんは確実に上がります。
私は地方でフリーランスの仕事がないと思っていたので、最初に派遣会社に勤めましたが、最初からフリーランスになっていれば、、、と今では思います。ちなみに、派遣時代の年収は、400万円以下です。
現在は、月額24万円→55万円に大幅アップしました。
働く場所によりますが、フリーランスになれば、残業時間などにもよりますが、700~800万円は稼げます。その代わり、自分で確定申告とか年金を支払う必要があるので、これくらいもらわないとね、、、という感じです。
派遣会社に勤めて、給料が安くて困っている方は、フリーランスになることで、大幅な収益アップを狙えます。
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