最近、今の歌というよりは、昔の曲を聴く事のほうが圧倒的に多いです。やはり、昔の楽曲のほうがシンプルだし、名曲が多い気がする。
ミュージシャンもずっと曲を作り続けたら、どうしてもスランプになったり、勢いがなくなったりするのではないかと思います。例えば、洋楽ロックでは、BonJoviが大好きですが、やはり、最近は曲調も落ち着いてしまって面白くないです。
という事で、昔の曲ばかり聴いています。
そして、日本のロックミュジーシャンなら、個人的にはB'zが一番好きなんですが、やはり、昔のアルバムのほうが名曲が多いと思っています。
数あるアルバムの中でも名曲なのが「SURVIVE」です。
■曲のタイトル
まず、一番目の曲からめちゃかっこいいです。この歌、よくカラオケでも歌いますが、めちゃテンションがあがります。続いて、その流れで「スイマーよ」がこれまたスピードがあって乗れる曲。
後、このアルバムはバラードが名曲が多くて、ハピネス、「泣いて 泣いて 泣きやんだら」、そして、Calling。何度聴いてもあきないし、未だに聴き続けているアルバムの一つです。
そして、このアルバムを最高傑作と評価する人もいます。以下はレビューの抜粋です。
B’zの最高傑作これ以前でもこれ以降でも恐らくB’zのオリジナルアルバムでは一番の出来栄え、と言って良いのではなかろうか。
そもそもB’zのアルバムって大まかに分けて「ポップ」か「ハード」に分類されるのだけど、これはその「中間」に位置されるアルバムと言える。前作『Loose』よりはハード、次作「Brotherhood」よりはポップ、とちょうどいい感じ。
ロックテイストの強い「DEEP KISS」「FIRE BALL」、デジタルロックの傑作「スイマーよ!!」「Lair!Lair!」からポップな「SHOWER」や「だったらあげちゃえよ」、冬の季節に合わせたバラード「ハピネス」、と、まあシングル曲アルバム曲全てにおいて外れが無い上曲に偏りもなく、中身の濃い内容になっている。
音の多彩さは本作の魅力の一つだが、同じくらい極まった感があるのが稲葉の歌詞と歌いっぷり。前作の「ザ・ルーズ」なんかもそうだが、笑ってしまう様なモノから真面目な哲学的なモノまで幅広い。
確かに、最高傑作と称しても問題ない気がするアルバムです。個人的にはザ・ルーズもかなり好きですけどね。
最近の人は、あまり昔のB'zを知らないという人も多いと思いますので、まだ聴いた事がないかたはぜひ、視聴してみてください。
商品の説明
Amazonレビュー
14枚目のこの作品は、オープニングから力強く脈打つ鼓動に乗せて、松本孝弘のロック色の強い挑発的なギターサウンドが直撃する。ドラマチックなサウンドは、ライヴを彷彿とさせるほどエキサイティング。
ポップでアグレッシヴなナンバーをはじめ、ハートに響くアコーステックなミディアムバラードなど、最後までリスナーを引きつけて離さない。松本のヘヴィーなギターに絡みつくような稲葉のボーカルや意味深な歌詞が、時に激しく、時に切なく、ゾクゾクするぐらい悩ましげに訴えかけてくる。セクシーで刺激的な作品だ。(海老原澄画)
メディア掲載レビューほか
自由かつテクニカルなギター・サウンドと、しなやかで鋭いヴォーカルが特徴のB`z。1997年のアルバム。故・勝新太郎に捧げたといわれるバラード「Shower」他、「Liar!Liar!」「FIREBALL」などロック色の強い全13曲を収録。松本孝弘のギター・テクニックを堪能できる箇所も多い1枚。