よろづやアンテナ

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草食系の今の若い男子はキャバクラで話すだけでお金を払いたくない

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先日、会社の同僚と久しぶりに飲むことになり、天神の居酒屋で1次会、そして、2次会に福岡の中洲でキャバクラに行きました。久しぶりのキャバクラだったんですが、やっぱり中洲は高いですね~。そのお店は同僚のおススメのお店だったんですが、実は女の子もあまり可愛くないし、個人的には不満。。。
 
 
ちなみに、その同僚には博多駅周辺にあるガールズバーにも連れて行ってもらったんですが、やっぱり可愛い女の子はいませんでした。福岡と言えば、博多美人と有名なのに、なぜか、美人に出会う率が低いのは店選びが間違えているからなのか。
 
 
そして、個人的にキャバクラに行くならやっぱり女の子は可愛くないと全然楽しくないです。正直、高いお金を払う訳だから、可愛くない女の子が付いたら時間とお金の無駄だと思う訳です。可愛くないキャバクラ嬢でも、場を楽しませてくれるようなトークのうまい子ならいいですが、最近は全然、トークも微妙だったり、面白くもないので、やっぱり私はルックス重視です。
 
 
しかも、可愛くなくて、トークもできないのに、座ってすぐに「一杯いいですか?」と金をいかに絞り出そうかと考えているのがバレバレの営業もまた、テンションが下がります。その後、女の子が数回転し、満足しないまま、ドリンク代だけがかさむ。そして、お店を出る頃にはセット料金よりも高いお金を払って出る訳です。
 
 
逆に、また話したい、会いたいと思わせるレベルの女の子に出会えたら、そのお店、女の子のファンになってリピーターになる事でしょうが、そういったお店を探すのはお金と手間がかかります。
 

私は少し前まで東京で仕事をしていましたが、ルックスだけで考えたらやっぱり東京のキャバクラが一番、可愛い女子に出会える率が高かった気がします。 ただ、博多にも可愛いキャバクラ嬢はいるんだけど、実はお店選びが失敗しているだけかもしれないという事もあります。
 


不細工な女の子、好みじゃない女の子に飲ませるお金はただの損失
 
キャバクラってそもそも、ナンで行くのかというと、可愛い女の子と飲みたいからですよ。それが、不細工な女の子、全然、タイプじゃない女の子が付いて、会話も面白くないのに、一杯下さい攻撃。


これって満足度もゼロだし、お金の無駄遣いだと思います。逆にめちゃ可愛かったり、トークがうまかったら、一杯いいよとこっちから思う事もある訳です。


と、キャバクラって本来、もう少し女の子を揃えてもいいかと思うんですが、店によってはすごいハズレの事もありますので、注意が必要です。これで6千円!なんてことも。


そして、このキャバクラについて、今の若者は考え方が変わってきているようです。

>>若手会社員約4割が「キャバクラ絶対行きたくない」(Livedoorニュース)


今の若い人は、キャバクラはむしろ行きたくないそうです。まぁ、無理にいくものでもないし、私の同僚でも話をするだけでお金を払うのはもったいないという人が多いです。
 


風俗、キャバクラに行きたくない人が3割
 
風俗店は、絶対に行きたくない人が3割、行きたい人が3割ですね。最近の草食系男子は性欲も少ないみたいです。ただ、病気になる可能性もあるので、健全ですけどね。
●風俗店
・絶対に行きたくない 30.0%
「面倒」(30歳)、「自分がむなしい」(27歳)、「好きな人以外としても楽しくない」(30歳)、「はまりそう」(27歳)
 
・おごってもらえるなら行きたい 40.0%
「高いから」(31歳)、「高い自腹を切ってまで性欲を発散させようとは思わないから」(29歳)
 
・自分でお金を出しても行きたい 30.0%
「必要悪」(32歳)、「至極のとき」(34歳)、「サービスが最高だから」(28歳)、「息抜きが必要」(32歳)

続いて、キャバクラ。行きたくない人の割合が増えました。自分で出して行きたい人は1割ちょっと。
 
●キャバクラ
・絶対に行きたくない 36.0%
「話すだけでお金を払いたくない」(30歳)、「精神的に疲れる」(30歳)、「酒を飲むなら親しい友人といくのが一番」(34歳)、「チャラい場所が嫌い」(31歳)
 
・おごってもらえるなら行きたい 48.0%
「ポケットマネーでは払いきれないから」(26歳)、「タダ酒が飲めるなら行く」(33歳)
 
・自分でお金を出しても行きたい 16.0%
「たまには異性と話したい」(30歳)、「かわいい子と話せる」(31歳)、「女に囲まれてハッピー」(31歳)、「気分転換にいいから」(28歳)

この結果から考えると、キャバクラは今後、衰退していくかもしれないですね。実際、ただ座っているだけのような女の子もいますし、しかも、可愛くなかったらお金の無駄遣いです。


日本経済的には、今後、さらに生活は厳しくなるので、キャバクラも衰退していく可能性が高いです。そうなると、必然的にお店の経営が厳しくなって、歌舞伎町のようにボッタくりがふえるかもしれませんね。

これからの時代のサラリーマンの憩いの場は「キャバクラ」ではなく「スナック」になるでしょう
 
上記までの様々な背景より、これからの時代のサラリーマンの憩いの場は「キャバクラ」ではなく「スナック」になるでしょう

少子高齢化によりスナック利用者が増える

今の日本に確実に言えることですが、少子高齢化により、日本人の平均年齢は上がっていきます。その為、飲み屋さんを利用する年齢層も高齢化していきます。


なんと、2060年には、2.5人に1人が65歳以上という状態が予想されています。年齢が上がれば上がるほど、年齢の若い女の子が集まるキャバクラは利用しなくなります。


特に40代以降の場合、若い20代の女の子と会話が合わないという事はよくあると思います。銀座の高級クラブのように知性や品を磨いているような女性は、キャバクラには少ないので、この流れは必然とも言えます。


高いキャバクラよりも安いスナックへ

私が出張で仙台に住んでいた事がありますが、その際に、スナックを利用するおじさんはたくさんいました。スナックのいいところは、

・価格が安い(セット3000円で時間無制限とか)
・客同士が仲良くなれる
・意外と若い女の子もいる
etc


ただ、それでも女性を狙ってくるのが男というもので、酔っぱらってくるとママを口説いて、うまくかわされている人がたくさんいました(笑)。まぁ、そういった風景を見るのも、スナックの良さなのかもしれませんね。叶わぬ恋です。


若い男性が勘違いしている”キャバクラは口説く場所”ではない

私の周りの男性たちは、キャバクラは口説く場所だと勘違いしています。実際、仕事柄、普段から出会いのない人や、職場恋愛はしたくない人は、キャバクラで彼女探しをしている人がいます。


特に、学生時代に女性と縁がなかった人などは、キャバクラなどにハマる傾向があります。


もちろん、口説けない訳ではありませんが、向こうは客として見ているので、こちらによほど魅力がない限り、口説くのは難しいと思います。


また、口説けても、それなりにお金を浪費する事にもなりますので、中々、きちんと付き合うのは難しいかもしれません。


ちなみに、地元の百戦錬磨の超イケメンの後輩がいますが、それでもキャバクラ嬢は中々口説けないと言っていました。周りの人に聞いても、キャバクラに通う人は、基本的には30代までという人が多いです。


もちろん、好きな人は40代でも通うかもしれませんが、徐々に割合は減っていきますよね。そういう観点からもこれからはスナックの利用者は割合として増えてくのではと思いますね。