よろづやアンテナ

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牛丼すら買えない貧乏サラリーマンのお小遣い事情に驚愕


サラリーマンのお小遣い事情はかなり悲惨な状態になっているようです。


アベノミクスで景気がよくなっている企業もあれば、全く影響がなく、物価高だけが重くのしかかるという人も増えているのではないかと思います。


そんな中、給料が激安のサラリーマンはお小遣いが少なすぎてヤバい・・・という人もいるのではないでしょうか。


私の場合は、本業の収入は安いですが、ブロガーの収益があるので、それほど悲惨な生活はしていないです。今の時代、給料が少ないサラリーマンは副業は必須ですね。


ちなみに、給料安いのに副業禁止なんて言っている企業があったら、さっさと辞めてしまいましょう。今の時代、副業禁止はナンセンスです。


さて、このサラリーマンのお小遣い事情ですが、なんとここ30年で最低になっているそうです。


そして、日刊SPA!で悲惨な記事を目にしました。

>>牛丼以下の「貧乏めし」で節約するサラリーマンたち(日刊SPA!)


この記事によると、牛丼以下の貧乏飯で節約しているサラリーマンが取り上げられています。私の中で、サラリーマンの最低金額のごはんが牛丼だと思っていたのですが、まさかそれ以下が存在するとは衝撃でした。


そして、記事によるとこんな節約をしている人が紹介されています。

「ランチは午後3時まで我慢。店をたたむ直前の路上販売で値引き弁当を買う。お腹が空いたら水道の水をがぶ飲みし、空腹感をごまかす」(35歳・公務員)

丸亀製麺で120円の(天丼用の)ごはんのみ注文し、無料の天かすとネギで山盛りにして、タレをかけて『オリジナル天かす丼』にして食べています。店員の『天ぷらはいかがですか?』も断ってください」(34歳・不動産)


丸亀製麺でごはんのみ注文って、、、周りの目が気になりますが、そこまでしなければならない状態ってひどいですね。。。


後、水道の水を飲んで空腹をごまかすなんて、、、しかも公務員。


こんなひどいライフスタイルを送る為に社会に出たわけではないと思いますが、ひどい実情ですね。私の会社も給料が激安なので、同僚の一人はランチを食べないという人もいます。


もはやご飯もまともに食べれないなんて状態もあります。特に一人暮らしならいいですが、家族を持つと家計の負担が増えるので、激安会社に勤めている人は、家族の為に身を削るしかないんですよね。


まさに貧乏暇なし状態です。


ちなみに、シングルマザーの生活の実情もひどいらしく、貧困層が増加しているそうです。今の日本には隠れ貧困層がたくさんいる実情を真剣に考えていかなければならないと思いますね。