よろづやアンテナ

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平和記念資料館に訪問!原子爆弾の恐ろしさと平和の素晴らしさを痛感

平和記念公園に訪問したついでに、平和記念資料館に訪問する事にしました。


学生時代に訪問してからなので、もう20年近く来てないんじゃないかと思います。大人になってあえて行く人は観光客くらいじゃないと少ないのではないでしょうか。



意外と知らなかったんですが、観覧料が安い!なんと大人が50円です。ちなみに中学生以下は無料です。

 

展示のご案内です。結構広いです。

 

観覧券です。



家族連れが結構いたんですが、こういった場所に連れてくる親御さんっていいですね。戦争の悲惨さを知るにはここは間違いなくおすすめです。


通路から見た景色です。平和公園周辺はいろいろとイベントがありますね。



まずは「きのこ雲」です。小学生の時に、原爆を題材にした絵を描いた記憶があります。その時に、このきのこ雲を書きました。確かタイトルは「死の灰降る」だったと思います。


ちなみに、ここから先、少し過激な写真もあるので、苦手な方は避けてください。本当は目を背けたくなるくらいの写真もあったのですが、ちょっと辛すぎて写真で撮れませんでした。

 



壁に切ない言葉が書かれていました。。。「水をください」



原爆を受けた人たちを至近距離で撮った貴重な写真だそうです。


「生死の境をさまよう」
原子爆弾は、地上600メートルの上空で目もくらむ閃光を放って炸裂したそうです。また、爆心地から半径2キロメートルにも及ぶ市街地の建物が跡形もなく壊され、焼き尽くされたそうです。後程、模型がでてきます。



入ってすぐに、人形があるのですが、服や皮膚が溶けて、とてもひどい光景です。。。

 

これが戦争のおそろしさです。とくに原爆。。



「遺品は語る」



残された懐中時計です。二川謙吾さん(当時59歳)の懐中時計です。


こちらは水筒。



こちらが模型です。爆心地は当時、こんな状態だったんでしょうね。