Red Hat Linux6(Cent OS)でipv6を無効化する手順

Red Hat Linux6(Cent OS)でIPv6を無効化する手順を紹介します。

システムによっては、IPv4とIPv6を同時に動作させていると、問題が起こることがあるので、基本的にはIPv6を無効化することが多いです。

これは、Linuxに限らず、Windowsでも一緒ですね。

さて、実際の設定方法ですが、

①disable-ipv6.confという設定ファイルを作成する。
#cd /etc/modprobe.d/
#touch disable_ipv6.conf

②作成した「disable-ipv6.conf」という空ファイルを編集する。
#vi disable_ipv6.conf

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options ipv6 disable=1
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上記を追加し、「wq!」で保存。

③サーバの再起動
#reboot
※「service network restart」ではipv6が表示されたままでした。

④サーバー起動後の確認
#ifconfig
inet6 addr: XXXX～が表示されないこと。

上記は、Red Hat Linux6XとCentOS6Xにて有効な手順でうｓ。

ちなみに、Windows Server 2012 R2でIPv6無効化する手順は以下を参考にしてください。

よろづやアンテナ