仕事の関係で、新川の近くを歩いていたら、某テレビ番組の「チューボーですよ!」で「街の巨匠」として紹介された「津々井」を発見!
ちょうどグルメの同僚と歩いていたので、行くしかない!と早速訪問。こういった有名店に訪問ができるのも東京で仕事をする魅力ですよね。
場所はこちら。
Googleの口コミです。
「面白いオムライスがあると聞いて伺いました。2階に通されふわふわオムライス(サラダ・スープ付き)を注文。そんなに待たずに着皿。ケチャップライスと玉子が絡められています。ケチャップの酸味がまろやかになってます。具はあまり入ってない感じですね。ソースはカニ系とイタリアンの2種類。赤いほうはかなり酸味を感じました。麿味が加わったオムレツライスにパンチを加えるためですかね。合わせると美味しいです。カニ系のソースはビスク(魚介スープ)のようですね。総じて良いアイデアで普通に美味しいですけどそれ以上は感じないかな。接客は普通。CPは出費」
「トロトロオムライスを注文。
一般的なオムライスとは、違いケチャップライスに卵をかるく混ぜて焼いてる様です。
自分は、たまたま外回り中に入店したのですが、テレビなどで取り上げれて有名なお店みたいです。
1日20食限定のハンバーグ丼も美味しそうでした。機会があれば、今度食べてみようと思います。」
入店したところ、女性が多く、期待が膨らみます。
メニューをみたところ、価格が高い・・・。まぁ、テレビに取り上げられているようなお店なので仕方がないのかな。最低価格が1050円です。
【ランチタイムメニュー】
ちなみに、訪問時はハンバーグ丼が売り切れという事もあり、せっかく有名店に来たということで、勇気を振り絞って「トロトロオムライス(1380円)」を注文!トロトロとあるので、期待はすごく高いです。最近のオムライスはトロトロがブームですからね。逆に老舗のオムライスを出すお店は、玉子がトロトロじゃない昔ながらのオムライスですよね。こちらはどんなオムライスなんだろう!
しばらく待っていると、来ました!「あっれ?なんか想像と違うかも・・・」
アップです。2種類のソースで分かれています。ライスにトロトロの玉子が載っているイメージだったのですが、ここのオムライスの作り方は初めてみました。
「これはオムライス??」
考えていても仕方がないので、という事で早速実食。
食べた感想ですが、うーーん、、、結論から言うと、個人的には口に合いませんでした。
まず、トロトロとありますが、このトロトロを感じる事はできませんでした。火が割と通っている所もあるし、食べるポイントによってはトロトロというよりは、ベチョベチョかな。
次にソースですが、2種類あるのですが、どちらも酸味が強すぎて、むしろ味も辛い感じがしました。
また、具もハムくらいなので、金額に合った風味は一切しませんでした。結論から言うと、「2度と行かない」でしょう。まず、価格が高すぎるし、味も好みでありません。もし、800円で出されても行かないですね~。
20色限定のハンバーグ丼はもしかしたら美味しいのかもしれませんが、限定にするから、遅くに訪問すると食べれません。ちなみに、今回の訪問では売り切れでした。
オムライスは、他で食べた方が美味しいと思います。
食べログにもありますが、好みが分かれるのかもしれませんが、一緒に行った同僚も口に合わないと言っていたので、個人的には訪問をお勧めしませんね・・・。
このオムライス、賛否両論があり、美味しいと言っている人もいます。
【プラスの評価】
ソースは二種かけられていて、奥にはフレッシュ感があるトマトソース、手前には酸味と旨味のあるトマトクリームソース。そして、オムライスは、卵でクルリと包まれているのではなく、珍しくもオムライスの元祖と言われている「煉瓦亭」スタイルでした。味わいは、まさにトロトロ〜。初めはソースをつけずに、次はそれぞれのソースで、最後は二種のソースを混ぜて、というように四通りの楽しみ方ができる素晴らしいオムライスでした。特にトマトクリームソースは、絶品っ。
【マイナスの評価】
トロトロオムライスですが、期待したトロトロ感、玉子の濃い旨みぎっしり、は、無かったです。玉子で閉じている訳じゃなく、オムライスって感じがしなかった。玉子多めの飯が柔らかく味が薄い炒飯をオムライス風に固めて、二種類のソースで囲んでいる。創作炒飯な印象。ソースはチーズベースとトマトベース。チーズベースのは濃厚で少ししょっぱい。トマトベースは印象に残らず。洋風ソースかけ柔らか炒飯ですね。美味しい料理だとは思うけど、高いし満足感は無かったです。他のお客さんは丼ものを食べている方が多かったから、そっちの方が良いのかも。でも、もう行かないと思う。
まぁ、食は好みなので、自分のように好みじゃない人いますが、好きな人もいると思うのでまずは食べてみるのもありかと思います。しかしながら、メディアの力はすごいと痛感させられました。
【お店情報】