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夏の酷暑にスポーツドリンクや経口補水液のガブ飲みはNG お酒も飲むものは大事

 

夏の酷暑にスポーツドリンクや経口補水液のガブ飲みはNG お酒も飲むものは大事だなと痛感しました。

 

こちら

 

■「ペットボトル症候群」は腎臓の大敵

 夏の暑い時期はスポーツドリンクを飲む機会が増えます。

 スポーツドリンクにはミネラルが含まれており、発汗によりミネラルが失われがちになる夏場に人気の飲み物です。なかには、意識してスポーツドリンクを飲んでいる方もいるかもしれません。

 ただし、腎臓専門医の立場からすると、水の代りに多量にスポーツドリンクを摂取するのは、決して健康にいいとは言えないのです。

 「ペットボトル症候群」という言葉をご存じでしょうか。ペットボトルに入っている清涼飲料水をたくさん飲んで起こる高血糖(血液中の糖分量が多い状態)です。

 症状として、のどが渇く、尿量が増える、疲れやすい、吐き気がするなどが挙げられます。そんなペットボトル症候群を引き起こしやすいのが、スポーツドリンクです。

 スポーツドリンクには、100ミリリットル当たり6gほどの糖質が含まれています。のどが渇くたびにスポーツドリンクを飲んでいたら、糖質の取り過ぎとなり、血糖値がぐんぐん上がります。そして、さらなるのどの渇きが起こるのです。この悪循環が高血糖を引き起こします。

■水分補給にスポーツドリンク、経口補水液は逆効果

 高血糖になると、なぜ腎臓がダメージを受けるのか。実は、腎臓は毛細血管の塊といっていいくらい、びっしり血管が詰まっています。血糖値が高くなると、血管が傷つきもろくなるため、腎臓の機能も低下するのです。

 また、含まれている塩分の量も多いので、飲みすぎると腎臓に負担をかけます。「のどが渇いた」という理由だけで飲むには適していません。

 スポーツドリンクを飲む必要があるのは、すでに脱水になってしまった場合です。脱水のときは、細胞の中と外の体液のバランスが崩れていて、水分だけを補給しても回復しません。ですから、塩分と糖質を含む経口補水液や、スポーツドリンクを飲むわけです。

 それから、コーヒーや緑茶では水分補給になりません。利尿作用があるカフェインが含まれているので、水分が排出されてしまい、逆効果です。

 水分補給には、特別な飲料ではなく、水を飲みましょう。

 

 

コメントです。

 

「結論から言えば、何でも過剰摂取は良くないと言うことです。
あれが悪い、これが悪いでなくてね。
スポーツドリンクは確かに糖分多いので、一日に何本も飲むのは確かに良くないと思う。
特に夏場は仕事でも汗かくので、アクエリアスを一日一本飲んでます。
緑茶やBlackコーヒーも少量なら毎日飲んでます。
筋トレもしてるので、プロテインサプリメントも摂取してますし。
あまり神経質にならず、バランスよく食べていれば何も問題ないと思います。」

 

「言いたいことは非常によくわかるのですが、じゃあどうしたら良いかと言うことが抜けているような気がします。
確かに水分補給にはスポーツドリンクもお茶も適していないのかもしれません。そうであれば水がいいのかと言うと水ばかりのものも結構困難ではないでしょうか。
麦茶なら良いとかそのようなアドバイスがいただければありがたかったです」

 

「何年か前の暑い日にサイクリングに出かけて、途中でスポドリがなくなって買おうと思ったら財布を忘れてきたのに気がついた。しかたがないので水道で水を補充して飲んで走ったらそれまでは調子よかったのに急に喉が渇いてきて、また水を飲んでの繰り返しでヘトヘトになって何度も休憩しつつゴールした。軽い熱中症になっていたようだ。
後で調べたら水だけだと水分の吸収が進まないそうで、運動には糖分はもちろんスポドリの塩分やミネラルが重要な事がわかった。
この記事はスポーツには当てはまらないと実体験を持って断言したいです。」

 

「引用元」

酷暑にスポーツドリンクや経口補水液のガブ飲みは絶対NG…水分補給では飲むべきではない医学的理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

 

そう、ミネラルは必要なのですよね。ただ、糖質過多はよくないので、天然塩を活用するとかもありかなと思います。

 

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