中国 映画 オーヴァーヒート 最後の制裁を視聴しました。
これ実話らしく、昔ってすごいセキュリティが薄かったんだなと感じました。
まずはあらすじです。
悪を討て! 熱し過ぎて燃え尽きるまで。
犯罪史上最凶強盗団vs凄腕捜査官チーム、10年を超える死闘!
衝撃的実話を過激に描いた、ポリスアクション大作!1万件の事件を起こした凶悪強盗団と腕利き捜査官が繰り広げる、銃撃と手榴弾が飛び交う戦争映画並みの市街戦!
追われては狡猾な手口で逃避し続けてきた凶悪強盗団のリーダーと、その道20年のベテランで揺るぎない正義を持つ捜査官。強盗団たちを追跡する中で、次々に繰り返される大胆不敵な殺人と強盗により、またしても命が失われていく。彼らを捕まえるために決死の覚悟で戦う捜査官とその仲間たちの戦意に心打たれる。アサルトライフルや手榴弾で武装した強盗団と、拳銃や短機関銃メインの装備に劣る警察との一般市民を巻き込んだ銃撃戦と爆破が展開する市街戦は、戦争映画もかくやという迫力に満ちている。そして数々の苦渋をなめ続けた捜査官が、強盗団リーダーと遂に対峙しるラストシーンは緊張感がみなぎる。凄まじくぶつかり合う彼らの怒りの激闘は一時も目が離せない。続編公式決定! 中国本土で大ヒットし、2020年中国興行収入7位を記録!
ドニー・イェン、チャン・イーモウ、ハリウッドで活躍するスタッフ・キャストが集結!
【ストーリー】
公安局のジョンは地方都市の警察署に異動となるが、デパートを襲った武装グループに拉致される。解放されたジョンにとって現地での初仕事は犯罪特捜隊を率いて、逃亡したグループを追うことだった。グループは6人組で、以前から同じ手口の犯行を繰り返し、金品を奪ったり、そのために人殺しまでしたりしていた。グループは大胆不敵にも以後、数カ月のサイクルで大事件を起こし続けるが、警察は捕まえられず……。
参考にしたレビューです。
「命懸けで家族を守って欲しいです、脚本、演出、演技力、配役ともに評価に値する・・・リピートははわからないが、夢中になって見られた、楽しむというより、感心した作品。」
「ハリウッド進出もしている、香港俳優、ダニエル・ウー(呉彦祖)が犯人役で出ています。
やっぱ香港メインでの映画製作が減ってる昨今、こういうオファーも受けるのねと切ない気持ちもありますが、悪役と言えどもやっぱ素晴らしい演技です。
変なマレットヘアとかも楽しい(笑)
アクションや規模も良い感じでお金もかかっているからそこそこは見れますよ。
追い詰める方の公安の刑事のワン・チエンユエンさんもなかなかです。
この役が、大陸系の良い男系だったら、彦の出る意味が無いんで良いキャスティングですしね。」
「中国本土で、実際に起こった事件をベースにした、映画のようです。
年代・地名などが明確ですので。
強盗団は、スマート寄りで、こちらの方がビジュアル的にカッコいい。
計画は頭脳プレー。しかし、邪魔する奴は、荒っぽく殺しも厭わない。
これだけ稼いで、何で足りないの?と言うところが不明。(遊興費に使ったり、豪邸のシーンがないので)
強盗ジャンキーみたいなものなのか・・?
対する公安局(刑事チーム)のボスは、モブ顔(笑)
いきなり人質になるシーンから始まります。ここは脚色でしょう。
そんな因縁を糧に犯人達の計画を読み取り、追い詰めて行きます。
切れ者らしく、視点が違います。かつ、論理的で冷静。モブ顔なのに(笑)
中国のこういう刑事アクションは、珍しいのではないのでしょうか?
国威高揚や、イデオロギー体制といったものは、ナシです。
最近の香港映画は、派手なだけで面白味はないですが、こちらは地に足が付いた映画で、楽しめました。
中国産といって、食わず嫌いは損だと思います。
撃ち合いアクションはありますが、ありがちな演出過多な立ち回りも、ノワール的な残酷シーンもないので、女性でも鑑賞できます。」
視聴した感想ですが、なかなか楽しめる作品だったと思います。
日本では考えられないくらい残虐です。
知能犯は時間をシュミレーションし、そしてその通りにお金を奪います。しかも、殺しもいとわないのです。
どこまで実話に近いのかわかりませんが、日本では考えられないくらい残虐です。
少人数ながら被害はすごいのですが、警察も監視カメラを設置するなど対策をしていきます。
そして徐々に強盗犯を追い詰めていき、、という流れですが、最後のバトルはちょっとこじんまりしてうーんという感じになりました。全体的なストーリーは展開も早く面白かったです。
演技力もあって評価が高いのが分かりますね。そこまでえぐいシーンもないので、こういった作品が好きなおすすめです。
![]() |