ディスクリートデバイス割り当て機能でNVMeデバイス割り当て時のトラブルについてのメモ。
NVMe デバイスを実行している VM に取り付けるとデバイスが列挙されない
Dell EMC PowerEdgeシステム用Microsoft Windows Server 2016 重要情報ガイド
以下はサイトの抜粋。
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NVMe デバイスを実行している VM に取り付けるとデバイスが列挙されない
説明:
NVMe デバイスがディスクリートデバイス割り当て(DDA)機能で仮想マシンに取り付けられているときに、NVMe デバイスをホットリムーブしてホットプラグすると正常に列挙されません。
解決策:
NVMe デバイスを仮想マシンに取り付け直します。
次の手順を実行して、NVMe デバイスを仮想マシンに取り付け直します。
管理者権限で Power Shell を開きます。
デバイスをホットプラグした後に、 Get-PnpDevice を実行してデバイスを識別し、ロケーションパスを取得します。
以下のコマンドを実行して、VMHost 割り当て可能デバイスを取り外します。
Remove-VMAssignableDevice –locationpath $locationpath –VMName “VM-Name”
$localtionpath は、手順 2 のロケーションパスで、VM-Name はデバイスが取り付けられた VM の名前です。
以下のコマンドを実行して、VM を取り付け直します。
Add-VMHostAssignableDevice –locationpath $locationpath –VMName “VM-Name”
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そもそも、ディスクリートデバイス割り当て(DDA)という言葉自体が浸透してなくて、検索してもどういった機能なのか理解できていないので、勉強が必要ですね。何気に使っている機能をしっかり理解するのは大事です。