よろづやアンテナ

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夫におまえと呼ばれることへの違和感 おまえ呼びは絶対無理と昭和と違う意識

夫におまえと呼ばれることへの違和感 おまえ呼びは絶対無理と昭和と違う意識があるようです。確かにおまえってちょっと偉そうですよね。

ネットニュースで記事になっていましたが、時代が色々と変わってきていますよね。

 

男性らしさ、女性らしさを求めること自体が差別的な意見が当たり前になっていて、こうあるべきというのがなくなってきていますね。


記事によると、夫に「おまえ」と呼ばれることの違和感を描いた漫画「おまえって呼ばないで」がSNS上で話題となっているそうです。長い間、自然に「おまえ」と呼ばれていたのに、ある時突然、違和感を覚えるようになった女性。夫に「やめない?」と提案しますが…という内容で、「すごく分かります」「とても大事なこと」「吹きました」などの声が上がっています。作者の女性に聞きましたという内容です。

 

昔は「専業主婦だから…」という意識
 この漫画を描いたのは、龍たまこ(ペンネーム)さん(37)です。ブロガーとして活躍し、これまでに「規格外な夫婦 ~強迫症夫と元うつ病妻の非日常な日常~」(宝島社)などの作品を手がけています。約3年半前からブログで4コマ漫画を発表し始め、現在は、インスタグラムやブログで日常の出来事を描いた漫画をほぼ毎日投稿しています。

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

龍たまこさん「この漫画は半年くらい前の出来事なのですが、ふと思い立って描いてみました。作品を書くことで、読者の皆さんが夫婦間でどんなふうに呼ばれているか、またはどんなふうに呼ばれたいかを知りたいと思ったのもあります」

Q.いつごろから、「おまえ」と呼ばれていたのですか。

龍たまこさん「おそらく結婚前からだと思います…(同棲期間もありましたので)」

Q.「おまえ」に違和感を感じるようになったきっかけは。

龍たまこさん「明確なきっかけはないのですが、昔は『夫にご飯を食べさせてもらっている専業主婦』という意識がお互いにありました。そのため、『おまえ』と呼ばれても特に違和感がなかったのですが、徐々に、対等なのになぜ『おまえ』と呼ばれなきゃいけないんだろう…となったのだと思います」

Q.今は何と呼ばれているのですか。

龍たまこさん「今は名前か、たまに『おまはん』って言われています(笑)『おまはん』なら、なんかかわいくていいかなと(笑)」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

龍たまこさん「思ったよりも多くの方が『おまえ呼びは絶対無理』という意見でした! うちの夫がすぐ改善しようとしてくれたことを『すごい』と言ってくださる方も多かったです。男性の意見では『パートナーをおまえとは呼びたくない』という意見も結構あったので、今の人たちは意識が変わってきているなという印象です」
https://news.livedoor.com/article/detail/16877399/


確かに時代がドンドン変わっている気がしますね。私の父親はかなり寡黙な感じで、昔のお父さんという感じでした。私は逆に子供とかなり距離が近くて仲がいい感じです。


時代が変わってきて、夫婦、親子の在り方がかわってきているのかもしれないですね。

産後うつ強迫性障害がとてもわかりやすく描かれています。
龍家では何か話し合うことができるといつもご夫婦できちんと向き合い、ご夫婦ともに話を聞く姿勢があるのがすごいと思います。それがないと一方通行で問題解決になりませんから…。
更新がいつもたのしみなブログです。


書籍のレビューですが、評価が高いので気になった方は一読されてはいかがでしょうか。

規格外な夫婦 ~強迫症夫と元うつ病妻の非日常な日常~



内容(「BOOK」データベースより)
とある地方都市に住む4人家族。会社員のお父さんと、専業主婦のお母さん、幼稚園児のお姉ちゃんに、3歳下の弟。どこにでもいる、何の変哲もない普通の家族です。だけど、この家族のお父さんとお母さんにはちょっとユニークな特徴があります。それは「強迫性障害」と「うつ病」という心の病気です。この本は、一つの家族が、心の病気と向き合い手探りながらも、前を向いていこうと奮闘し毎日楽しく暮らしている様子を記録した物語です。