先日、テレビで有名なお寿司屋さんの包丁が映っていたのですが、あまりに綺麗に研がれていてびっくりました。プロの料理人であれば、包丁は料理人の命と言われますので、日々、しっかりと研いでいると思いますが、一般家庭で包丁を研いでいる人は少ないのではないでしょうか。
私も恥ずかしながら、包丁を研ぐという感覚がなかった為、包丁は使い捨ての感覚で購入していました。そして、最近、25年間研がなくてもいい包丁が登場して話題になっています。
そこで、皆さんはどれくらいのペースで包丁を買い替えていますか?
ということで、アンケートを取りたいと思います!
私は刃がボロボロになって切れなくなったら交換していて、だいたい2年くらいで数千円の包丁を買い替えていました。。。
そして、集計した結果を紹介します!
研いで使っているので捨てた事がない
20年以内
20年以内
研いで使っているので捨てた事がない
研いで使っているので捨てた事がない
この投票結果だけ見ると、実際には研いでメンテナンスするのが一番いいという結果になりました。
よく考えたら、いい包丁をメンテナンスしていったほうがコスパがいいですよね。ちなみに、フランスの調査では、若い人で包丁の研ぎ方を知らない、研がないという人は約38%もいるそうです。
すごくもったいない事をしていました。最近は、しっかりと手入れをするようにしています。
女性の場合、包丁は一生使っていくものなので、大事なキッチン用品の一つだと思います。鍋などはさすがに一生ものってない気がしますが、包丁は大事に使えば一生使えるんですよね。
私の母もずっと同じ包丁を使っています。そう考えると、包丁って、人生と長い時間一緒に過ごす大切なものになるんだなぁと感慨深くなりました。
色々と考えた結果、安い包丁を使いまわしするのではなく、いい包丁を買って、今後は研いで長く使おうと思いました。
エバーカットもよかったのですが、今回購入した包丁が「貝印 関孫六 ダマスカス 三徳包丁 165mm AE-5200」です。
そして、こちらが購入した包丁です。ダマスカス鋼が美しいそうです。永年培った独自の刃付け技術で鋭利に仕上げた包丁とのこと。これは期待できます。
開封後です。ちょっと遠い写真だと分かりにくいですね。
アップです。すごく模様が綺麗です。
取っ手も重量感があり、高級感もありますね。以前、スーパーでかった2千円くらいの包丁とは全然違います。そして、実際に野菜を切ってましたが、全然、切れ味が違う!まぁ、買ったばかりというのもありますが、すーっと野菜に刃が通ります。これはかなりいい包丁だと思います。
【商品説明】
●関孫六の由来
鎌倉時代に九州から関(美濃)に移り住んだ刀鍛冶が、良質の土、水、炭に恵まれたこの地で、刀剣作りをはじめたのが関鍛冶の起源。多くの名刀が生まれたが、名匠「関の孫六」は独特の作刀を工夫し、美しく芸術性の高い、切れ味の抜群な最上の業物を世に送り出した。江戸から明治と時代は変遷し、関の刀匠たちの多くが家庭用刃物の製造へと転業した。関の刀剣が「折れず曲がらず、よく切れる」と称賛された信念は、現代の刃物作りにもしっかりと受け継がれている本製品「関孫六」の銘は27代目兼元、刀匠 金子孫六氏によるもので、匠の技を生かしながら、その切れ味を現代 に伝えている
関孫六のトップシリーズ、「関孫六 ダマスカス」シリーズ。刃体表面には日本刀を彷彿とさせる美しいダマスカス模様が広がり、ハンドルは手に程よくフィットする逆三角形のシェイプ。切れ味、使い心地、デザイン性という機能美を追求した最上位シリーズ※2010年8月現在
まだ、使い始めたばかりなので、何とも言えませんが、切れ味が長く持ってくれるといいですね~。ちなみに、レビューを見ると、さすがに長く使っていると切れ味が悪くなるそうなので、砥石を活用することにしました。
そして、砥石もそうですが、以前、ドンキで格安のものを購入したんですが、使い勝手が悪くてまぁ、包丁が傷だらけに。嫁も使いにくいのか、包丁の刃は切れないままです。
そこで、使えそうなものを探して見つけたのが「貝印 関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー AP-0308」です。
これ、かなり使いやすいようで、砥石に慣れていない人でも、上手に包丁を研ぐ事ができるそうです。切れない包丁が切れるようになったというレビューもあるので、こちらも合わせて買うと間違いなく包丁を大事に使う事ができそう、、、という事で購入しました。
ただ、人気商品なのか到着するまでに少し時間がかかりました。こちらが到着した商品です。
説明にもありますが、簡単に包丁の切れ味を復活できます。
月に1回、2回研ぐのがいいようです。裏面に細かく包丁の研ぎ方が説明されています。注意点としては、斜めにせずに研ぐ事ですね。
普段は、収納しておくとこんなにコンパクト。
左部分に手を置き、支えながら包丁を研ぎます。嫁曰く、すごい使いやすいとのこと。
今回、この包丁とシャープナーを買って思いましたが、やはり、ある程度の金額のものを買うと、気持ち的にも大事に使えるし、買ってよかったと思いました!
【商品の説明】
[商品スペック]
●サイズ(高さ×幅×奥行き/cm) : 5.5×14.1×5.1
[商品詳細]
●3つの工程で切れ味が蘇る
1.粗刃付け
ダイヤモンド砥石を使用し、摩耗した刃先を削り取る
2.角刃落とし
セラミック砥石でさらに薄くすることで切れ味を向上させる
※砥石は斜めに取り付けてあるが、まっすぐ引く
3.仕上げ刃付け
セラミック砥石で刃先先端をなめらかに仕上げる
※洋包丁(両刃包丁)専用。和包丁(片刃包丁)には使用できない
●滑り止めゴムでしっかり固定
底面に滑り止めのゴムが付いているので左手で押さえ、しっかりと固定できる
●収納はコンパクトに
研ぐ部分は透明カバーの中に押し込むことができ、コンパクトなサイズ
流しの引き出しやシンク下にも楽に収納できる
※登録・利用は完全無料!